舞台脚本のコンクールに通るための実践講座です
舞台脚本(戯曲)を描いて、劇作家になろう!
舞台脚本(戯曲)コンクールを勝ち取るための実践講座です。
舞台脚本も多くのコンクールがあります。
日本劇作家協会が主催する「劇作家協会新人戯曲賞」、
日本劇団協議会が主催する「『日本の劇』戯曲賞」、
演劇雑誌『テアトロ』が主催する「テアトロ新人戯曲賞」など。
そして、今回シナリオ・センターも「シナリオ・センター舞台脚本コンクール2020」の募集を行います!
舞台を知らずして、いい舞台脚本は描けない、本気で舞台を描きたいひと集まれ!
実際に舞台化にあたり、舞台をわからずに脚本を描いても、実現できなかったり、わかりにくかったり、俳優さんが戸惑ったりします。
まずは舞台の成り立ちをしっかりと知ることが、実現するためのポイント!
実際の舞台の使い方、俳優との本読み、立ち稽古を経験することで、空舞台がいいのか板付きがいいのか、舞台をより面白くする……そんなプロ同様の力が確実につきます。
コンクールを突破し、舞台化を実現できる舞台脚本を描きましょう!
『舞台脚本講座~実践編~』カリキュラム
提出課題を実際に、劇団青年座の舞台で、プロの俳優さんに演じてもらい、本読みから、立ち稽古まで、青年座の舞台で実戦さながらの舞台づくりを体験します。
実体験を通してどう描けばいいのか、どう見せる、伝えることができるのかが明確にわかるようになり、これから挑戦する「舞台脚本コンクール」の大きな糧になります。
第1回目(9月27日:舞台の現場を知る)@青年座稽古場
・劇団青年座代表 森 正敏氏、製作部の川上英四郎氏による講義(映像と舞台の違いについてなど)
・持参した提出課題の発表 ※提出課題については、下段を参照ください。
第2回目(10月4日:青年座俳優陣による本読み①)@シナリオ・センター
・劇団青年座の俳優4名による脚本の本読み
・作者の意図、俳優の脚本の受け取り方の違いなどを確認
第3回目(10月11日:稽古場見学)@青年座稽古場
・10月23日より上演される『東京ストーリー』の稽古場見学
・芝居の演出がどのように行われるかを見る
(見学後)川上氏から稽古に関しての説明
第4回目(10月18日:青年座俳優陣による本読み②)@シナリオ・センター
・俳優4名による本読みを行う
・俳優4名、川上氏から意見を出してもらう
・青年座での本番作品を決める(5作品)
第5回目(10月25日:発表会)@青年座稽古場
・青年座舞台にて作品発表会
・発表作品決定までのプロセス 川上氏による講評
※スケジュールは次の通りですが、進展に応じて構成や内容に変更が生じることもあります。
※初めて舞台を描く方のため初級編(全2回・5000円)もございます。
詳細:https://www.scenario.co.jp/online/24547/
9/27(金)締切:初回提出課題
提出課題を実際に、劇団青年座の舞台で、プロの俳優さんに演じてもらい、本読みから、立ち稽古まで、青年座の舞台で実戦さながらの舞台づくりを体験します。
実体験を通してどう描けばいいのか、どう見せる、伝えることができるのかが明確にわかるようになります。
トップシーン 10枚(200字詰)と3行ストーリー
・テーマ:自由 長編作品のトップシーン「起」をイメージしてください。
・枚数:ペラ10枚 ※5分程度
・登場人物: 男2人・女2人まで
(横堀悦夫講師 、嶋田翔平講師 、尾身美詞講師 、安藤瞳講師 が演じます)
※課題は印刷したものをご持参ください。