■3つのコツを押さえて、なりたい自分になる

シナリオ・センターの新井です。春になると、何か新しいことを始めたいと思いますよね。気持ちも開放的になりますし。花粉症はつらくても、春の訪れは気持ちのいいものです。そんな春に、新しいことを始める時のコツを3つ考えてみました。

①いっそのこと、申込んじゃう。

もう、申込んじゃう。これは最強です。自分をあえて追い込んでしまいます。なぜ追い込むのかというと、やらない理由に負けないためです。
私の場合、運動不足対策にランニングを1月から始めました。でも、寒いし、ぶっちゃけ走るの疲れるし…とやりたくない気持ちに負けそうになります。なので、1月の時点で、4月に開催される10キロのランニング大会に申込みました。こうすると、目標ができること、走らずにはいれなくなることで新しいことを始めることができるのです。

②ひとに、言いふらしちゃう。

「私、〇〇をやってみる」というのを、誰かに言ってしまいます。これも、やらない理由に負けない為の方法です。また、不思議なもので誰かに言うと、自分が知らなかった情報をもらえたりします。モチベーションも上がります。「わたし、ダイエットはじめちゃう」とか。

③もう、かっこつけちゃう。

「かっこから入る」と言うと、あまりいいイメージがありませんが、「かっこから入る」のは意外と効果的です。ランニングの場合、結構かっこいいウェアがあります。新しいランニングウェアを着ると、テンションが上がります。それに、お店に買いに行くと同じ趣向の人がいることがわかるので、モチベーションも上がります。ランニングウェアといえば、「アートスポーツ」でしょうか。

■ちょこっとの背伸びから始める

新しいことを始めるということは、今までの生活を変えるということです。「変える」のには勇気がいります。でも「やりたいなぁ」と漠然と思っているだけでは何も始めることができません。
シナリオであれば、①シナリオ講座に申込んじゃう（「4月シナリオ8週間講座」,「シナリオ公募コンクール対策講座」など）、②「シナリオ・センターいってくる」と言いふらしちゃう、③新しいペンとかノートとか買っちゃう。こんな感じでしょうか。個人的には、文房具を買うなら「伊東屋」がお薦めです！

最後に、あまり大げさに考えず、ちょこっとの背伸びくらいから始めるのがいいと思います。私の場合、「走り続けて、フルマラソンに出る！」と 目標にしたら、絶対始められなかったと思います。10キロのランニング大会という、ちょこっとの背伸びがよかったと思っています。

新しいことを始める時は、ちょこっと背伸びした自分をイメージして、この3つのポイントを参考にしてもらえたら嬉しいです。