シナリオ・センターの開講情報をお知らせします。ドラマや映画だけでなく小説、戯曲、漫画やアニメの講座の開講、コンクール対策講座もあります。
シナリオ・センターの新井です。
シナリオ・センターでは、今年創立45周年と創設者である新井一の生誕100年を記念して、出身ライターの方々を中心にした『Theミソ帳倶楽部~新井一機縁スペシャル~』を一年間実施しています。
ダイジェスト版を、シナリオ・センター公式YouTubeにアップしています。お休みで時間がある方、もしくは、この連休にコンクール作品を書こうと思っている方、空いた時間に大御所の皆さんの言葉に浸ってみてはいかがでしょうか?
もちろん、シナリオ・センターの講座をご検討中の方も見逃せませんよ!
絶対、いいヒントがあります!
「ドラマは想像するもの。視聴者の数だけ、答えがあっていい」とおっしゃいます。
痛快なのが、結論のわかるドラマはたいしたことない!というお言葉。是非、ご覧ください。
文壇の松岡修三と自らおっしゃるくらいパワフルです。
「センターに入った時は、学費を一円も無駄にしまいと書きまくった」というパワフルエピソードも。
こちらは前後編でお楽しみいただけますよ。
ちなみに、映像の確認をして頂いた際の返信に、
「鈴木光司って、暑苦しいです男ですねえ」でした。パワーみなぎる講義です。
シナリオ・センターの受講生でも、憧れている方も多いと思います。
何と、前中後編と豪華3本立てです。と言っても、合計15分くらいなので、お時間のある時にサッと見れるボリュームですよ。
岡田先生が受講生の時に、ゼミをどう活用してきたかを前篇で、
セリフなど具体的な技術論を中編で、
ドラマを描くとは・・・といういいお話を後編でお伝えしています。
「自分がどう思うかを、主人公にあまり託さない方がいいと思います」
「全員が正しいのに、どうしてうまくいかないのだろう。両方正しいのにっていう方が、ドラマを豊かにする」
出身ライターの方々に並び、さらには追い越すような新人さんを業界は求めています!
先輩のことばを受け止め。次代を担ってほしいと思います。