シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。寒くなったり暖かくなったり・・・三寒四温を繰り返して春になるといわれますが、本当は一冬に1回くらいしかないのですって。 でも、日本語って、なにげに気持ちを表してくれるような気がしてすてきだなと思います。
昨日、研修旅行のお話をさせていただきました。
Facebookでも、研修の様子がでていましたけれど、今は便利ですね。ホワイトボードを窓にはりつけることができるんですね。
やにわに、あおちゃんが張り出したので、「びっくりぽん!」の私でした。
今日、研修の打ち合わせを他社さんとさせていただいていたのですが、お話をしながら、しみじみ我がセンターのスタッフは優秀だなあと思いました。
何が違うのだろうと、旅行の時も思っていたのですが、今日はっきりとわかりました。 なによりもみんながシナリオ・センターを愛しているってことなのです。
新井一を尊敬してくれていて、センターの「日本中の人にシナリオを書いてもらいたい」というミッションを理解し、各々がそれに向って仕事をしてくれているということなのですね。
これって、大きな会社だったら全員とはありえないことだけれど、小さな会社だからこそなのかもしれません。
池井戸さんの「下町ロケット」のように、大企業ではできないこと、下町の小さな中小企業だからこそ社員が一丸となれる・・・シナリオ・センターも同じでした。
「お客様の気持ちになりましょう」「お客さんの気持ちを想像しましょう」とかどのノウハウ本にも書いてあります。誰もがおっしゃいます。
本当にその通りです。ですが・・・どうしたら「お客様の気持ちになれるのか」は、だーーーれも教えてくれません。
センターがやらせていただいている研修は、営業研修、お客様対応が主なのですが、シナリオのノウハウ、構成、セリフ、キャラクターなどを使って、具体的にお客様の気持ちになれる方法をお教えできる・・・これこそ、びっくりぽん!のやり方なのです。
ドラマは人間を描くのですから、人間関係のことならなんでも使えちゃうんですよ。というわけで、我がスタッフの良さもわかった私は、今日も元気です。
そういえば、三嶋大社で今年が八方塞だとわかった年男の新井君のために、八方塞除けの祈祷をしていただいたところ、なんとなんと霧が晴れたように、仕事がはかどっている新井君です。
その前の週は、仕事が全然進まなかったんですって。(ホント!)
三嶋大社は霊験あらたかです。