シナリオ・センターの開講情報をお知らせします。ドラマや映画だけでなく小説、戯曲、漫画やアニメの講座の開講、コンクール対策講座もあります。
「Theミソ帳倶楽部~達人の根っこ~」では、阿部サダヲ、瑛太、妻夫木聡、竹内結子ら豪華な主演で5月14日(土)公開の映画『殿、利息でござる!』の監督と脚本を担当された中村義洋監督をお招きします!中村監督と言えば、「アヒルと鴨のコインロッカー」(2006年)「ゴールデンスランバー」(2010年)「ポテチ」(2012年)などの伊坂幸太郎作品や近作では「みなさん、さようなら」(2013年)「奇跡のリンゴ」(2013年)「白ゆき姫殺人事件(2014年)」「予告犯」(2015年)」「残穢 -住んではいけない部屋-」(2016年)など、大人気の監督です。 | (C)殿、利息でござる!製作委員会 |
中村監督には、5/14(土)に公開される『殿、利息でござる!』のお話を中心に、映画館で行われるティーチインとは異なる脚本家養成学校シナリオ・センターならではの切り口で、監督として、脚本家としての中村監督の根っこに迫ります。
映画好きな方、映画やテレビドラマに携わりたい方、必見の公開講座です。
第一線で活躍する中村監督の頭の中って、どうなっているのか…とっても気になりますよね?
そこで!
中村監督が「映画にしたい」「撮りたい!」と思うのは、どのような発想からなのか、そこからどう企画にしていくのか。またタネとなる部分は、普段の生活の中でどのように見つけているのかなど、企画について伺います。
もちろん!
シナリオの段階で監督が大事にしていること、気をつけていることやシーンの設定や構成をどのように考えているのか。ホンの解釈について途中で悩むことはあるのかなど、脚本についても伺います。
さらに、これから世に出ていこうとする脚本家、監督のために必要なことって何か…かなり気になりますよね?
ということで!
監督が脚本家に求めているもの、新人の脚本家に対して、必要なスキルとか?など、利息を払ってでも聞きたいお話も満載で伺う予定です。後半は、皆さんの質問にもお応えいただく予定です。
聞き手はシナリオ・センター講師である柏田道夫が務めます。柏田は、『殿、利息でござる!』の原作者でもある磯田道夫さん原作『武士の家計簿』の脚本を執筆。磯田作品をどう映像化したのかという点でも、深い話が聞けること間違いなしです。
講座名 | Theミソ帳倶楽部~中村義洋監督の根っこ~ |
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ゲスト | 中村義洋(監督・脚本) |
聞き手 | 柏田道夫(シナリオ・センター講師・映画『武士の献立』『武士の家計簿』脚本) |
日時 | 2016/5/18(水) 19:00~20:30 (会場18:30~) |
料金 | 会員・元会員:2,000円(講座生・ゼミ生・一の会・修了者・退会者) |
定員 | 80名 (定員になり次第、キャンセル待ちになります) |
場所 | シナリオ・センター(地下鉄「表参道」下車徒歩5分) アクセスはこちらからご確認ください。 |
申込 | シナリオ・センター事務局まで (03-3407-6936 ) ※お支払い頂き、お申込完了となります。メールにお振込先をご連絡させて頂きます。 |
第一線で活躍するゲストをお招きします。皆さんの引き出し=ミソ帳を増やすための公開講座です。達人の根っこを知ることで、シナリオライター・脚本家、小説家としてのみなさんの根っこが太くなります!
シナリオ・センターは、1970年の創立以来、ジェームス三木、内館牧子、柏原寛司、岡田惠和、清水有生、西荻弓絵、山本むつみ、森下佳子、小林靖子、前川 淳、広田光毅、土橋章宏などの脚本家、鈴木光司、原田ひ香、柚木麻子などの小説家、林海象、五十嵐匠などの監督など600名以上の出身ライターを誕生させているシナリオライター養成学校です。
シナリオの基礎を学ぶことができる講座も開催しています。興味のある方は、シナリオ・センター公式サイトをご覧ください。