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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

茶柱が立つ、アンテナが立つ

シナリオ・センター代表の小林です。暑かったり涼しかったりとなんだかいまいち気分の悪い気候ですね。気分を変えたいと、茶柱がたつと縁起がいいという言い伝えを信じて、いただいた茶柱縁起茶というものを飲んでみました。
笑えるほどチャンと茶柱がちゃんと立ちます。立ち続けます。しかし・・・作為です、自然ではない。うーん、それってどうなの?本当に縁起がいいといえるのかな。
いやいや、ハタと思いました、いやそうじゃない、作為でいいのだ。 だって、運は自分が引き込むもので待っているものではないのだから。 自分で運を迎えに行きましょう。よし、今日はゼッタイいいことがある。(笑)

坂口理子ミソ帳20160610a

出身ライターの坂口理子さんが25日に行う「ミソ帳倶楽部」の打ち合わせでおいでくださいました。坂口さんは、実写(ドラマ)、アニメ、戯曲、小説と幅広く活躍されているので、それぞれのジャンルでのお話を具体的にしていただくことになりました。
映像を何本みせるのがいいのかとか具体的な進行の打ち合わせをさせていただいたのですが、今回のご自分が書かれたこのシーンが、映像になった時こうなりましたというところを、実際の台本と映像とを見比べながら、お話をお聴きするという形は、今までにないことなので、打ち合わせしている最中からワクワクしてきました。
実写、アニメ、芝居とジャンルも違ったものをみせていただけるので、どのジャンルの志望の方にもプラスになる講座となりそうです。

また、ミソ帳倶楽部においでくださった方には、8月18日~23日まで吉祥寺シアターで公演される「風は垂てに吹く」のチケット(4800円)+制作台本+稽古場見学つきで4000円の特典があります。
もちろん、お芝居だけ観たい方もチケット販売しています。

坂口さんのお芝居は、毎公演を観させていただいているのですが、彼女のイマジネーションのすごさにいつもびっくりさせられます。 想像力ってどこからうまれてくるのかと言えば、頭の中だけではそうは広がらないのですね。
昨日、ご紹介させていただいた「書き出し小説名言集」でもそうですが、何かのきっかけがどんどん広げていくものなのです。
ですから、アンテナを張り巡らしてキャッチしていくこと、実際に脚で感じること、体感することも大切なのですね。坂口さんはとてもアグレッシブに活動されていらっしゃいます。

サマーセミナーは、シナリオハンティングがあります。この蒸し暑い定まらない気候では、なんだか動きたくない気分にはなりますが、そこを動くことで一歩誰よりも進むことができるのです。 11日まで申し込みを受け付けています。

7月10日、参議院選挙にも積極的に投票しましょう。

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