シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。いやだいやだ、早すぎます、もう8月だなんて・・・。 ライターズバンク担当の大塚が7月いっぱいで退社の運びとなりました。 勤続20年、ライターズバンク立ち上げから16年一緒にやってきただけに、また美味しいもの好き同志として食べ歩いていた仲としては、とても寂しい夏となりました。
やっと私もダイエット方向へ行けるかも。今日から痩せるぞ!(笑)
ライターズバンクは、2000年立ち上げました。それまでは、私のところへ「若手を紹介して欲しい」というご連絡をいただき、ご紹介をさせていただいていました。
ですが、引きも切らずオファーをいただけるようになったこと、仕事には相性があるので、私の判断だけでご紹介するというのも違うなと考え、ご紹介もしますが、基本をコンペ形式で選んでいただくシステムにしました。
お互いのカラー、テイストでご一緒できた方が仕事をしやすいと考えたのです。
おかげさまで、この16年200社以上のオファーを、現在700名ものライターズバンク登録者を有する大きなシステムとなりました。
ライターズバンク立ち上げ当初は、プロデューサーの方に電話するのもドキドキしていた大塚がここまで大きしてくれたのです。
大塚のきめ細かい誠実な対応がなければここまではいかなかったでしょう。
オファー先、ライターズバンク登録者、出身ライター等などたくさんの方々が7月の終わりには、大塚のもとへお別れにおいでくださいました。
お別れメールもたくさんいただきました。 なんだか追悼文みたいですけれど(笑)、真摯に皆様と向き合ってきた大塚だからこそ、慕っていただけるようになったのだと嬉しく思っております。 長い間、本当にありがとうございました。大塚になり替わりましてお礼申し上げます。
「人は一生に4回生まれ変わる」と数学者の森毅さんはおっしゃっていました。
大塚も、センターで20年、次の(最後の?)20年、4つの人生を悔いなく生きることを願って、大阪へ帰郷します。
「大阪校へ来たら、奢ってくださいよ」とまだ一緒に食べる気満々の大塚に次の20年を期待していいのでしょうか。(笑)
ライターズバンクは、今後竹村が担当します。
男性なので大塚ほどきめ細かい対応はできないかもしれませんが、大塚とはまた違った観点から皆様と密にお付き合いさせていただければと願っております。 9月からは、アシストに女性も増やし、よりクライアントの皆様とも、ライターズバンクの皆様ともより密な良い関係を築いていただけるよう努力してまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。