シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。暑いですね、夏真っ盛りです。
夏休みも佳境に入ってきて、お子様のいらっしゃるおうちは、ちょっと親子ともどもお疲れ気味でしょうか。
先日、鎌倉川喜多映画記念館で「こどものシナリオ・映画教室」をさせていただきましたが、お子さんは楽しんでくれて、お母様は、ちょっと解放されて家族円満になっていました。(笑)
表参道でも、8月19・26日、キッズ向けのシナリオ・映画作り講座をやります。
小学3年生から5年生までのお子様、みんないらっしゃい!!お母様、安心して講座へ送り出してください。
シナリオ・センターとアップルストア表参道がコラボして、サマーキャンプならぬ「シナリオ・サマーアドベンチャー」を開催しますよぉ!!
子供の個性を大事にしたいとか、考える子を育てたいとか文科省も言い続けていますけれど、実際は、押し付けの道徳教育とか英語教育ばかりを考えていて、本当い考える子なんて育てようと思っているのかと疑いたくなります。
おとなしく戦場に行く子を育てたいなんて思ってないですよね。(笑)
子供たちに余すことなく創造力を発揮してもらいたいと、アップルストアさんとコラボして、自分の作ったシナリオで世界にただ一つの映画を作ります。
午前10:30から12:00まで、シナリオ・センター教室でシナリオ作り。
今年で3回目ですが、まあ、みんな楽しそうに、親の心配をよそにシナリオを書いてくれます。
シナリオづくりっていうと、大人は尻込みする方が多いですが、子供は楽しいことをよく知っています。川喜多でも、既定の枚数を全員がはるかに越えていましたもの。どんどん浮かんじゃうんでしょうね。
シナリオ・センターの講師が、子供の想像力、創造力をぐんぐん引き出していきます。
ランチをして、午後からはアップルストア表参道へ移動して、iMOVEというアプリを使って、午前中に作ったシナリオを撮影、編集をします。
アップルストア表参道は、シナリオ・センターと目と鼻の先なので、移動は簡単。私たちスタッフも助かっています。(笑)
アップルストアでは、アップルストアのスタッフの方々が丁寧に親切に作り方を教えてくれて、90分後には世界でただ一つだけの映画が完成します。
子供にこんなことが・・・って大人は思いがちですが、子供の力はすごいですよ。
ご自分のお子さんを再認識すること、請け合いです。きっとご自分のお子さんを尊敬しちゃいます。(笑)
夏休みの自由研究にも使える人気の体験型ワークショップです。
でも、自由研究ができることよりなにより、お子さんの想像力・創造力がどうやって開花するのかを親御さんに知っていただければと私は思っています。
子供の無限大の想像力・創造力を伸ばすもつぶすも大人次第なのです。
大人が信じること、大人が想像することが子供以上に必要なのです。そうすれば、子供の力を信じられ、何が大事かを見定められる。
この夏、親子で変化を楽しんでください。
8月19日(金)残席わずか・8月26日(金)残席有だそうです。どちらも10:30から14:30。定員15名です。シナリオ・センターのHPをご覧ください。