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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

新しい表参道で、作家の目を養う

シナリオ・センター代表の小林です。モリハナエビルの跡地にオーク表参道がオープンしました。
来週、みにいってこよう。

20130404

表参道に40年以上もいるのに、何も知らない私です。

勤勉な私は、表参道駅とシナリオ・センターの往復以外、目もくれず過ごしているわけで・・・。(笑)表参道の様変わりは、案外激しいので、お店も様子もドンドン変っていきます。
表参道の老舗って、どこでしょう?
多分、一番古いのは、創業が明治だという山陽堂書店でしょうか。

原宿キディランドは、私と同い年くらいかも。
千疋屋原宿店とか南国酒家も古いな。

青山アンデルセンは、シナリオ・センターを同じ1970年オープンなんですよね。
私の青春時代の原宿は、業界人やスタジオなどがいっぱい入っていた伝説のセントラルアパートからのスタート。今の東急プラザ表参道原宿ビルズのところにありました。
その頃の原宿は、大人の街。デザイナーやカメラマン、コピーライター、広告屋さん、アパレル関係などの業界人のちょっと気取った街でした。

初めてセントラルアパートに足を踏みいれた時は、大人になったと、胸が高鳴ったものです。
ブログ「背のびしてしゃれおつ」でも、色々なお店を取り上げたりすると思いますが、私も新しい表参道情報を楽しみにしています。 

明日は、4月シナリオ8週間講座の開講。4月は、スタートの月ですね。
なにかやりたい、表現したいと思われたら、飛び込んでください。
何事も始めなければ始まりません。

シナリオ8週間講座は、初めての方が楽しくシナリオが書けるようになる入門講座です。
わかりやすく、頭の中のイメージを広げてもらうためのテクニックをお教えしていきます。気軽に始めてください。
「視点をもつことが作家である」創設者の新井一の言葉です。
シナリオを書き始めると、今まで気がつかなかったものがみえてきます。
書くという、表現するという具体的な作業があると、何気なく通り過ぎていたものが、みえなかった、いや、みなかったものが、見えてくるんですね。
これが、「作家の目」。視点が変ると人生の過ごし方も変ります。

私は、大阪校のシナリオ作家養成講座の入学式へ。
大阪校のシナリオ作家養成講座は、所長の後藤と副所長の柏田が授業を受け持っています。
大阪も東京と同じ内容の授業を受けてもらいたいからです。
最近は、テレビ局も大阪制作をすることが減ってしまったので、大阪は東京から比べるとちょっと分が悪いです。
でも、でも、さすが大阪人のエネルギーはすごい。
その分の悪さをカバーして余りあるほど、受講生の皆さんは、頑張っていらっしゃいます。ライターズバンクでも、コンクール入選でも大阪校は、しっかり実績を作っています。
なんで、こんなに大阪人は頑張るんだろうと思っているのですが、勢いは止まりません。
その秘密を、今度こそ探ってやろうと思っています。(笑) 

さてさて、明日から週末は大阪なので、表参道シナリオ日記はお休みです。
月曜日にまたお会いしましょう。

過去記事一覧

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