シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。1週間ぶりのご無沙汰です。台風大丈夫でしたか? 今日の東京は熱中症危険度がひどく高く・・・天候には振り回されますね。
夏休みはいかがお過ごしでしたか。
私は、恒例の伊東の花火大会にもいかず、家の整理をするという固い決心をしていたのですが、結局毎日出歩いて、何もできないまま終わりました。次は冬休みかあ。
お休みの間の夜中は、オリンピックナイトでした。特に錦織選手追いかけの私は、ひたすらテニス中継を探して・・・。
しかし、オリンピックは正確な時間がわからず右往左往させられた上に、雨で試合が流れたりと、結構観るのも能力と根性がいるので、私には向かないとつくづく思わされました。(笑)
準々決勝では、やっと中継されたかと思ったら午前6時半過ぎまで、接戦に次ぐ接戦で、錦織選手はもちろん大変だったけれど、観続けた私もぐったり。 試合を見るたびに思ったのは、やっぱり日本選手を応援してしまいます。
愛国心を持てといわれるような教育をされていなくたって。自然に湧くから、気持なのですよね。
アジアで初めてメダルを取ったカヌーを見て、調べてみたらオリンピックって、随分いろいろな競技があるのだなあとびっくりしました。
なにごともそうですけれど、マスコミに出ているものはほんの一部で、人気がなかったり、メダルと遠かったりする競技は、スポイルされているきらいがあります。選挙でもそうでしたよね。 そういうものを探し当てるのが、創作する者にとってはミソになるのだと思いました。
オリンピックはまだ終わらないけれど、真夏の夜はこれでしょ。
「ほんとうにあった怖い話 夏の特別編2016」 8月20日、今週の土曜日は、これで涼んでください。
超豪華なキャストで贈るこわーいお話は6本放映されます。
そのうち4本が出身ライターの酒巻浩史さんの脚本です。
「病棟の見取り図」(主演 武井咲)
「押入れが怖い」(主演 中島健人)
「誘う沼」(主演 柳葉敏郎)
「夏の知らせ」(主演 前田敦子)
酒巻さんは、サスペンス、ミステリー、ホラーがお得意で、「怖い話」や「世奇妙」もたくさん書かれています。
酒巻ワールドの怖さをご堪能ください。きっと、熱中症もぶっ飛ぶ怖さだと思います。