シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。やっと晴れたけれど気温は上がりません。
昨日東北へでかけた友人が吹雪いていたと言っていました。
土曜日は、118期シナリオ作家養成講座の説明会でした。寒かった。雨だった。そんな中、たくさんの方がおいでくださったのは、嬉しいことです。
4月中旬でこの寒さはないでしょうと、コートに手を通しながらブツクサいいつつ、説明会へ。
説明会が始まると、参加者のみなさんの真剣なまなざしが、私を燃えさせました。
こんなにシナリオを書こうとしていらっしゃる方がたくさんいらっしゃる・・・本当に本当に私を燃えさせる事実です。(笑)
勢い、私も担当講師の浅田も、ハイテンション。
このふたりは、センターの中でもすぐテンションが上がるタイプです(笑)
だって、シナリオを書くことがどんなに楽しいかを日本中にお教えしたいのですもの。ちゃんと伝わったら、嬉しいなあ。
今日から、ご質問に対してのお答え週間です。私にとっては、腱鞘炎を悪化させる毎日になるのですが、参加者の方々の想いが直に伝わってくるので、それがとても楽しいのです。
で、いいわけではありませんが、今週の「表参道シナリオ日記」はちょっと短めで失礼したりするかとも思いますが、お許し下さいませ。
本日は、午後9時から、TBS月曜日プレミアム「猫弁と透明人間」大山淳子さん原作・脚本をお楽しみくださいね。
その前に、森下直さん脚本の「確証~警視庁捜査3課」(TBS)が午後8時からです。続けてTBSのままでご覧下さい。
TBSの広報みたいですね。TBSから広告料がいただけるかしら(笑)
そして、28日日曜日は、原作が大沼紀子さん、脚本が寺田敏雄さん、李正姫さんという、奇しくもシナリオ・センターゴールデントリオ(笑)のドラマとなった「真夜中のパン屋さん」(NHK-BSプレミアム)が始まります。
スタッフリストを拝見したときにびっくりしました。原作もシナリオもセンター出身ライターなんですから。お三方もびっくりされているかもしれませんね。
主演はタッキー滝沢秀明さん。観たい!(笑)
曜日ごとに連ドラをどなたかが書かれている、これに2時間ドラマ、アニメ・・・どなたも書いていない日はないというのが、現在のシナリオ・センター出身ライターの活躍状況です。すごいですよね。嬉しいことです。
私は、できる限りは拝見するようにしています。
休みごとに拝見できなかった出身ライターの方々のドラマを連続で見ていくのは、ちょっと辛いときもありますが(笑)、やっぱり喜びが勝ります。
リアルで拝見できるときはできるだけリアルでみたい。リアルでみるのと、録画でみるのでは臨場感が違うんですね。
ゼヒゼヒ、リアルタイムをお楽しみくださいませ。