シナリオ・センターの開講情報をお知らせします。ドラマや映画だけでなく小説、戯曲、漫画やアニメの講座の開講、コンクール対策講座もあります。
昨年で第20回を数えた「函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞」、3年前の受賞作『函館珈琲』は映画化されて公開、好評を博しています。自分の作品が映画になる!こんなステキな体験はありません。ドラマに比べると作品寿命は半永久的です。
にもかかわらず、20回の応募総数は81編と少な目でした。きちんとシナリオの基礎ができているシナリオ・センター生であれば、上位に残る確率は高そうです。
昨年は受賞者全員がシナリオ・センターの修了生と在校生。その受賞作の中からまた映像化作品が出るといいなあと思います。
「シナリオ教室」4月号では受賞作の掲載はもちろん、受賞者インタビューもしていますので、次応募を検討している方はぜひ読んでみてね。締切は例年7月下旬頃です。
出身ライターインタビューはドラマ『銭形警部』、映画『ハルチカ』、そして秋には映画『亜人』とブレイクしている山浦雅大さんが登場。苦労した新人時代についても忌憚なく話してもらっています。
恒例の「20枚シナリオ習作集」は第2弾、5編をお届け。他の人の20枚を読むことは勉強になることはもちろん、すごく刺激になりますよ!
そうそう、気になる第32回「シナリオS1グランプリ」の第1次審査通の結果が速報で出ています。応募された方は要チェック!
他にも情報満載の「シナリオ教室」4月号は1冊700円でシナリオ・センター事務局にて発売中です。
毎月自宅まで雑誌が届く「一の会」のシステムもあります。年間12冊届いて、送料込みで8500円とちょっとお得です。詳しくはシナリオ・センター事務局までお問い合わせください。