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シナリオ・センターの開講情報をお知らせします。ドラマや映画だけでなく小説、戯曲、漫画やアニメの講座の開講、コンクール対策講座もあります。

受賞者のインタビューにはヒントがたくさん!

月刊シナリオ教室8月号

8月号の掲載シナリオはコンクール受賞作を2編掲載。ひとつは島田悠子さんの第42回「城戸賞」の佳作『大江戸ぴーちくぱーちく』、もうひとつは花田麻衣子さんの平成28年度「橋田賞新人脚本賞」の佳作『今日はごみの日』。どちらも読み応えありの受賞作。
必ず読んでほしいのが受賞者インタビュー。「城戸賞」は2時間もの、「橋田賞~」は1時間ものですが、最初はアタマの中にあった発想やキャラクターを、どのように考え、どうやってシナリオの形にして行ったのか、お2人には忌憚なくお話していただいてます。

20枚シナリオを足掛かりに

20枚シナリオを元に長編を書かれてコンクール受賞する方が多いのですが、今回の「橋田賞~」も、花田さんが研修科ゼミで書いた20枚シナリオ、課題「別れの一瞬」がベースだそうです。完成した長編シナリオを読んだだけではわからないような、細かな創作過程が垣間見えるのが受賞者インタビューのいいところです。

ドラマ『あなそれ』の吉澤智子さん登場

出身ライターインタビューは、吉澤智子さんが登場。昨年は『ダメな私に恋してください』、今年は『あなたのことはそれほど』と、連ドラを書き通しています。2作ともマンガが原作。紙に描かれた2次元のマンガを、役者さんが演じる3次元の実写にどのように仕立て上げていったのか、詳しくお話を聞かせていただきました。

ジェームス三木さんのお話も

公開講座「THEミソ帳倶楽部」は、「作家の眼、作家の切り口」と題して、大先輩のジェームス三木さんがしてくださった面白くてためになるお話をダイジェスト版でお届けします。
またシナリオコンクール「47行の物語」は、5月に募集をかけた北陸甲信越地区の審査結果発表と最優秀賞受賞作を掲載。

他にも役立つ誌上講座やコラムが満載の「月刊シナリオ教室」8月号は、1冊700円にてシナリオ・センター事務局にて販売中。遠方の方には毎月雑誌がお手元まで届く「一(いち)の会」のシステムもあります。1年間12冊で送料も入れて8500円。詳しくはシナリオ・センター事務局までお問い合せください。

 

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TEL 03-3407-6936
営業日時(日祝休)
月曜日〜金曜日 10:00〜20:30
※土曜日は19:30まで

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