戌年年女
シナリオ・センター代表の小林です。1月15日というと私は成人の日というフレーズが頭に浮かんできてしまいます。 祝祭日を日曜日にかけて連休という形になってから久しいですが、成人の日は、 なんだかいまだにしっくりきません。
海の日とか山の日とかはどう動かしてもいい気はするのですが・・・。 祝祭日にも等級があるそうで1等級の建国記念日とかは動かさないのだそうです。
ま、建国の日が変わったらおかしいと言えばおかしいですが、歴史を見直そうとしている方々からすると建国記念日は2月11日でありでしょうか?(笑)
1月15日は、某講師のお誕生日ですが、うちの愛犬ハルの誕生日でもあります。一緒にしてすみません(笑) ハルは、今年12歳の柴犬、戌年年女なんです。
犬の寿命は短いので、大事に生きて欲しいと願っています。 目も心臓も歯も足腰も、年寄りらしく若干弱ってきてはいますが、この寒い時期に2時間近く散歩にいくというスタミナはまだ持っているようで、嬉しいけれど迷惑でもあります。昨夜などは、私の方が凍ってしまいました。(笑)
ちょっとつまらぬ愛犬話をさせていただきました。戌年の御愛嬌ということでご勘弁ください。
音楽劇はいかがでしょう
年初めに早速開演となります。音楽劇「ゲートシティ―の恋」(ドラマデザイン社公演)、出身ライターの林さとみさんの脚本です。
若手女優だけで演じる「ロミジュリ近未来編」なのだそうです。 1月24日から28日、劇場HOPE(中野駅下車) チケット・問い合わせは03-5573-8722 ドラマデザイン社へ。
ドラマデザイン社さんは、この舞台の脚本の林さとみさんもそうですが、毎年シナリオライターのインキュベーションをなさってくださり、シナリオ・センターのライターズバンクへお声掛けをいただいています。 このインキュベーションは、ドラマデザイン社の山本プロデューサーのもとで実践的に企画を出しつつ、デビューへと結びつくよう学びながら、現場へ挑戦していくのです。
毎年1回センターから4~5名くらいの方が選ばれ、ドラマデザイン社でしごかれています。
李正姫さん、清水友佳子さん、福田裕子さん、荒井修子さん、三好昭央さん、水野宗孝さん、大北はるかさん、大前智里さん、小説家の柚木麻子さんなどたくさんの方がデビューし、活躍されています。
今年も、募集はあると思いますので、こちらのことも頭におきながら、お芝居を見に行かれるのもありかと。次のステップへの具体的な気持ちができてくるかと思います。
もちろん、純粋に楽しんでいただければよいのですが。
昨日132期シナリオ作家養成講座の説明会でお話しをしながら、具体的に自分のこうしたいというイメージができると一番行動を起こしやすいのかなあと思いましたので、ついつい・・・(笑)
新しい年です。未来へと一歩踏み出していくために、どんどん体験していきましょう。