嬉しい悲鳴
シナリオ・センター代表の小林です。土曜日日曜日とも出社で、土曜日はサマーセミナーのパンフレットづくり、日曜日は133期シナリオ作家養成講座の説明会と、先週から休みなくお仕事をしています。
今日からは説明会の質問へのお返事を全員にお出しするので、今週いっぱいはまずお休みはできず、ま、どっちにしてもこの一週間は山場。
GW連休になってしまうので、それまでに出さなければいけない原稿、打ち合わせにシナリオ企業研修などあり、休めない・・・ああ~。と、いきなり愚痴ですいません。
なにをブツブツ愚痴を申し上げているかと申しますと、たぶんこの「シナリオ表参道日記」が書けないことがあるかもしれないという伏線で・・・(笑)
申し訳ありません。
またまた、お詫びで恐縮なのですが、昨日の説明会には、たくさんの方が参加して下さり、3人掛けに補助席という窮屈な環境になってしまい、申し訳ありませんでした。
で、これもまた伏線で、と、いうほどたくさんいらしてくださったので、すぐにご質問のお返事が届かない方もいらっしゃるので、申し訳ありませんが待ってくださいねという言い訳・・・(笑)
伏線というよりはすべて言い訳でした。よろしくお許しくださいませ。
Ⅱだからこそ
その上、頭の中はシナリオの技術で混乱しております。
なぜかと言うと、サマーセミナーで行う内容を考えているからです。 先週土曜日に大枠はなんとか決めたのですが、どのような課題が一番受講生の皆さんに為になる、プラスになる、わかりやすいのかということを、担当の浅田講師と新井とともに、ああでもないこうでもないと熱い論議を交わしているからなのです。 今年のサマーセミナーは、「シナリオミッションインポッシブルⅡ」。 昨年に引き続き不可能なミッションをこなしていただくわけですが、Ⅱとなると、ドラマでもなんでもほとんどがⅠの人気に頼っての二番煎じで、Ⅰより面白くなかったといわれるのがオチ。
でも、ゼッタイそういわれたくない、そう思われない、Ⅰをはるかにしのいだと言われるような、昨年倍増の面白くって為になるものにしようというのが、私たちのテーマなのです。
まずは、昨年よりずーっと美味しいのは、エイベックス・ピクチャーズさんの御協力を得たこと。
サマーセミナーでグループ賞をとった作品を全部読んでいただけることになったのです。
なにせエンタテイメント界の雄エイベックスさんの理念は、「Really! Mad+Pure」。 ドキドキハラハラさせる、「えっ!!」と思わせるものが描けるシナリオライターが欲しい。
だから、目が離せない、ドキドキハラハラ、主人公に完全感情移入させられちゃうようなシーンが描けなくちゃいけない。
で、私たちは悩むんです。エイベックス・ピクチャーズのプロデューサーさんに「いいね!この人と仕事してみたいね」と思っていただけるようなシーンを描けるようにするには、どんな課題にすればいいのか、どんな形で進めていくのがいいのか・・・etcetc。
でも、頑張って、頑張って、Ⅰをしのぐ参加者のみなさんに「大満足!!」とおっしゃっていただけて、エイベックス・ピクチャーズさんに「協力してよかった!」といわれるサマーセミナーにします。
乞うご期待!!