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公募コンクール以外で 脚本家になる ためのチャンスを掴む/サマーセミナー2018後記

プロデューサーの原祐樹さん(左)と新井(右)

脚本家になりたいなら、公募の脚本コンクールに応募して賞をとることが近道だとよく言われています。

でももし、それ以外の方法で脚本家になるチャンスを掴めたらいいですよね。

シナリオ・センターでは、脚本家になるチャンスを掴める機会を少しでも多く提供していきたいと思っています。

そこで今回、シナリオを書くチカラのある“脚本家の卵たち”の作品を、新たな人材を探しているエイベックス・ピクチャーズ株式会社のプロデューサー・原祐樹さんに、届けに行ってまいりました。

今回はその模様をご紹介いたします。

一緒に切磋琢磨できる脚本家を

今回、原さんにみていただいた作品は、今年実施したサマーセミナー2018「シナリオミッションインポッシブルⅡ」でグループエージェント賞を受賞したものです(写真↓:受賞者のみなさま)。

既に作品はデータでお送りして、目を通していただいておりますが、改めて作品を原さんに。

原さんは、事前に受賞者の方々のプロフィールや「好きな作品」なども確認してくださっていました。

プロデューサーとして「こういう作品をつくりたい!」というビジョンがあり、そこに向けて一緒に切磋琢磨できる脚本家を求めています。

時間があれば、映画作品を自分なりに分析しているという勉強家の原さん。

原さんには、これから再度作品を確認していただき、コンペや面接などで一緒にお仕事させていただけるかたを選出していただく予定です。今後が楽しみですね!

シナリオ・センターではこのように、脚本家になりたいかたをサポートさせていただく様々な機会をつくりたいと考えています。

今回、サマーセミナーに参加されなかったかたも、また別の機会でチャンスを掴める場を提供させていただきたいと思いますので、基礎講座やゼミ、そしてアドバンス講座などで日々、脚本力を磨いていきましょう!

※サマーセミナー2018の模様はこちらのブログ「書きたいのに書けないときの解決法/サマーセミナー2018」でリポートしておりますのでこちらからご覧ください。

ご受講をご検討中のかた:基礎講座いろいろございます

現在放送中のドラマ『義母と娘のブルース』を書かれた脚本家の森下佳子さんも、『チア☆ダン』を書かれた脚本家の後藤法子さんも、『この世界の片隅に』を書かれた脚本家の岡田惠和さんも、最初は基礎講座からのスタートされました。シナリオ・センターの基礎講座では、魅力的なドラマを作るための技術を学べます。映像シナリオの技術は、テレビドラマや映画だけでなく小説など、人間を描くすべての「創作」に応用できます。まずはこちらの基礎講座で、書くための“土台”を作りましょう。

■シナリオ作家養成講座(6ヶ月) >>詳細はこちら
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