執筆にいそしむ秋です「シナリオ教室」10月号発売!
台風が何度もやって来て、すんなりと秋が深まらない今日この頃です。でも秋はすぐそこまで来ています。暑い寒いを気にせずに、黙々と執筆にいそしめる季節です。
「月刊シナリオ教室」10月号はすでに発行の運びとなりました。執筆の合間にはお目通しくださいね。あなたのやる気を引き出すこと間違いなし。
先輩たちはどうやって、仕事としてシナリオを請け負って書いているのか、技術的なことも大事ですが、プロたちの取り組み姿勢には学ぶところ大です。
10月号では、武井彩さんと嶋田うれ葉さんのお二人の出身ライターインタビューを掲載。
武井さんは最近ではNHKBSプレミアムドラマ『捜査会議はリビングで!』やWOWOWドラマW『イアリー見えない顔』を書かれています。
嶋田うれ葉さんもご自分のオリジナル企画で、NHKBSプレミアムドラマ『ダイアリー』を執筆されています。お二人の共通項はタフ&ガッツがあって、前向きで一歩でも未来に向けて進もうとするところ。
ホン打ちがうまく行かないなどで悩んでいる方は、お二人からプラスのオーラをもらっちゃいましょう。
「先輩のオ・シ・ゴ・ト」は石川あさみさん
隔月連載の「先輩のオ・シ・ゴ・ト」は、アニメを中心にお仕事されている石川あさみさんが登場。
人気アニメ『はなかっぱ』(NHK Eテレ)をレギュラーで書かれています。
アニメシナリオを書きたい方、最近はすごく増えています。実写映像とはちょっと違うアニメならではのシナリオのコツや、実際の打ち合わせなどについてもお話ししてます。これは読まなきゃソン!
ミソ帳倶楽部採録ダイジェストには近藤正岳P
ミソ帳倶楽部の採録ダイジェストは「映画プロデュースの極意」と題して、『あぶない刑事』シリーズをずっと手掛けていた近藤正岳プロデユーサーのお話。
内館牧子さん原作の映画『終わった人』を館ひろしさん主演で、どのように企画が立ち上がり作っていたのかについてお話しいただきました。
聞き手は『あぶ刑事』のシナリオライターで出身の柏原寛司さん、スペシャル&ライブ感溢れる講座となりました。誌上でもその雰囲気を味わっていただければと思います。
サマーセミナーミッションインポッシブルのトップ賞掲載!
サマーセミナー2018シナリオ・ミッションポッシブルⅡの実習でトップエージェント賞を獲った2作品(第1日目と第2日目)を掲載しています。
残念ながらグループ賞止まりだった方は、簡単なあらすじを載せていますので、参加された方は反芻してみてくださいね。
もちろん参加できなかった方も、たった45分で5枚シナリオを繰り返し書くという、実習で生まれた瞬発力あふれるシナリオをお楽しみください。
第35回シナリオS1グランプリの第1次審査速報
第35回シナリオS1グランプリは第1次審査通過作品名を速報で掲載しています。
他にも情報満載な「月刊シナリオ教室」10月号は、1冊700円で事務局にて販売中。
遠方の方には毎月自宅まで雑誌が届く「一の会」のシステムもあります。
年間12冊届いて送料込みで8500円とお得です。お問い合わせやお申し込みはシナリオ・センター事務局まで。シナリオを極めたい方、そしてモチベーションを保ちたい方、「月刊シナリオ教室」をうまくご利用ください。