ホカホカに
シナリオ・センター代表の小林です。昨日と打って変わってさむ~い!
明日は2月シナリオ8週間講座の開講。シナリオ・センターは講座もゼミも通常通りの予定です。
ですが、大雪情報もあり、それぞれの地域での違いもありますので、ご無理をせずにおいでください。
シナリオ8週間講座については、朝・昼・夜とありますのでご都合に合わせて、予約の部以外の時間帯へおいでくださっても構いません。
お休みの方には次週16日に補講をさせていただきますのでご安心ください。
天気予報・交通情報などよくご覧の上、お出かけくださいね。
休講の場合は、シナリオ・センター公式ホームページでお知らせします。
寒いのは身体だけではなく、心が寒くなるようなニュースも多い毎日。
相手のことなど何も考えていない、聞いていない人ばかり。他人に対しての想像力の欠如に驚きます。
ゼッタイ、シナリオを描いてもらおう。シナリオでは、アクションとリアクションを考えなくてはいけないですからね。
自然と相手のことを考えざるを得なくなります。
さあ、シナリオを描いて、身も心も温かくなりましょう。(笑)
エランドール賞
TVのニュースでご覧になられた方も多いかと思いますが、昨日は日本映画テレビプロデューサー協会のパーティ、エランドール賞の授賞式でした。
テレビで放映されているのは、エランドール賞新人賞の俳優さんばかりだと思いますが、プロデューサーの方も作品も受賞されるんですよ。(笑)
2018年の顔は、志尊淳さん、葵わかなさん、田中圭さん、永野芽郁さん、中村倫也さん、松岡茉優さん。
新人賞といっても2018年に最も活躍した方々が受賞されるので、まあ、ファンの若い方々がいっぱい。
今年は、ファンの方も参加して一緒に喜んでいただけるように配慮されたとかで、受賞された俳優さんがでるたびに、またお祝いに駆け付けた俳優さんが花束贈呈するたびに黄色い声援が飛んで、今までの業界主体のプロデューサー協会のパーティとは趣は変わっていました。
映画やドラマは、こういうファンの方々に支えられているのだなあと実感したひとときでした。
誰に向けて創るのか、視聴者、観客の喜ぶ顔を想像することも大事ですね。
シナリオ・センターは賛助会員なので、毎年お伺いするのですが、今年はプロデューサー奨励賞を「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督と市橋浩治プロデューサーが受賞されたので、楽しみにお伺いしました。
上田監督は「プロデューサー賞なのでちょっと・・・」と笑いをとられていました。
「カメラを止めるな!」は、2018年の一番の話題作ですので、軒並みいろいろな賞を受賞されましたね。
そして、最後に日本アカデミー賞。日本アカデミー賞では監督賞、脚本賞などいろいろな部門にエントリーされています。
3月1日の授賞式で、最優秀賞が決まります。その結果も楽しみです。
「カメラを止めるな」は、早くも3月8日「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ)で初テレビ放映になります。
何度見ても面白いので、わくわくします。
上田監督!次作を楽しみにしております。