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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

うーん、頑張る

事務局

なんだかねぇ。

シナリオ・センター代表の小林です。毎日、出勤しているのですが、いやはや、事務局を3人で回わすというのは至難の業だということに気がつきました。
もちろん、在宅で後方支援してくれている心強いメンバーがいるので、どうしても事務局でしかできないことだけのはずなのですが、びっくりするほど多いのです。
3人といっても、私は、事務的作業は全く知らない、お飾りのような存在ですから、戦力として、後ろでぼんやり指示待ちの一兵卒って感じで、2人は可哀想なくらいフル回転で働いてくれています。
私のできることと言えば、指示をいただいて、発送だとか教材作りですとかバイトができるようなことだけやっている状況です。
ホント、いいわけなのですが、申し訳ありません。こんな状態なので、お送りしなければいけない添削原稿なども遅れていることだと思いますが、今しばらくご容赦いただければと思います。
私の作業スピードも日ごと上がっておりますので、なんとか頑張ります。

ここのところ、ニュースなどを見るのも不愉快で見たくないのですが、状況がわからないと、センターの今後へ手の打ちようもないので、仕方がなく見ています。
私自身、昨今はすっかり事務局任せで、細かいことなどはスタッフに任せていたものを、実際にやってみて(それでも全部ではありませんが)改めて大変さがわかりました。
私の仕事は、運営をいかに円滑にするかとか、シナリオ・センターを多くの方に認知していただける方法などを考え、実行していくことなのですけれど、それには、やはりスタッフの仕事も把握していなくてはなりません。
自分では、ちょっと前までは現場に出て事務もこなしていたので、一通りの事務のことはわかっていたつもりでしたが、違いました。
そういう意味では、いい機会を与えられたので、視点を変えて、もっと動きのいい誰もが気持ちの良いシナリオ・センターへと進歩させなくてはと思っています。

こういうことを言うと怒られるのかもしれませんが、あまりにも下々の生活、仕事を知らない方々が世の中を牛耳っているのだと思うと、腹が立ってきてしまいます。
「私も私の友達もいらないと言っている10万円」をどれだけ今すぐに必要な人がいるのか、「マスク2枚」ではご飯は食べられない、家賃を払えない人がいるのかを想像してほしい、本当に強く強く思います。

愚痴になるので、これ以上は書きませんが、シナリオ・センターもそんなこんなですので、表参道シナリオ日記も毎日書くつもりでいますが、事務作業がすごいときはお休みさせていただくかもしれませんが、ご了承いただけると幸いです。
申し訳ありません。結局、今日は言い訳日記でした。(涙)

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