会いたさ見たさに怖さも忘れ・・・♪
シナリオ・センター代表の小林です。今日の東京は、またまた感染者が増えて34人。東京アラートが発動されるらしいです。
実際にコロナウイルスがおとなしくなっているわけでもなく、無症状感染者が増えている話もあり、どうなっていくのか予断が許せません。
後手後手の日本にウイルスは優しくて、今は何とかギリギリこらえていますけれど、無策ではどうにもならない。
それこそ、今は医療の充実を図る時ですね。大ごとにならないうちに体制を整えていだけるように、医療従事者の方、現場の設備に手厚い手当をしていただきたいものです。
毎日、ついついこんな御託ばかりを並べてしまう自分自身も、世の中も本当に嫌です。
大船に乗った気で、安心していられる社会であってほしい、沈みかけたズブズブの泥船からは早く降りたいです。
昨日から、ゼミナールはZoomで行っています。出席されていらっしゃる方は、とても楽しそうで、やはり顔が見えてお話ができることって、大事なのだなあと思います。
初めての試みで、途惑われていらっしゃる方も多いかと思いますが、形は変わっても、中身はいつも通りの濃い講評を述べさせていただけるので、安心して参加してください。
それでもやっぱりリアルで会いたい気持ちは募ります。
東京の感染者が増えたのも、肩並べて飲み食いしたからだといわれますが、「わかっちゃいるけどやめられない」ついつい嬉しくなっちゃう気持ちもわかります。
シナリオ・センターも、今週から1日にひとり、交代で在宅勤務だった事務局が2カ月ぶりに出勤しているのですが、昨日も今日も久しぶりの顔にとっても感動しちゃっていますもの。(笑)
でも、ここはもうひと踏ん張り、我慢しましょう。
個人面談@オンライン始めました
6月締め切りの「創作テレビドラマ大賞」などシナリオコンクールの応募の時期になりました。
ですので、シナリオ診断を望まれる方が増えて、お問い合わせをいただいていました。
シナリオ診断は、FACEtoFACEでしたので、どうするのがいいのかなぁと、検討を重ねてきましたが、ようやく個人面談もオンラインでできる体制が創れました。
コロナ禍でも安心して実施できるように、ビデオ会議システムZoomを活用したオンラインで実施します。
題して「シナリオ診断@オンライン」
1時間ものまたは2時間もののシナリオ添削講評をいたします。
コンクールに挑戦する長編作品も、今だから書きたかった長編作品も個人面談、長編添削をオンラインで。
方法は、Zoomでの1時間の面談またはデータ入稿の長編添削のいずれか。
詳しくは、公式HPをご覧ください。
新井一賞は空前絶後の935編もの応募数。通信はもちろん、通学はできなくてもゼミの添削はどんどん来ていますし「今こそ、今だから描きたい、表現したい」って思われる方が増えていらっしゃるみたいです。
講座に入学された方の中に、「今まで文章を書くなんてとんでもないと思っていたし、創作なんてできるはずもないと思って生きてきたのだけれど、自分でもわからない気持ちに押されて、シナリオを描いてみたいと思った」と。
誰もが持っている表現したい想い、どこかに封じ込められていた想いが、コロナをきっかけに出てきた・・・世界中で巻き起こっている未曾有の事態は、もしかしたら、人間の表現したい気持ちを開花させるかもしれない・・・我慢ばかりを強いられている昨今、ちょっと嬉しい気がします。