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シナリオ・センター

代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

シナリオコンクール

昨年のシナリオS1グランプリ授賞式

東京アラート

シナリオ・センター代表の小林です。東京アラート発動で、レインボーブリッジは七色から赤の照明になったけれど、「それで?」ってかんじ。ステップ2も変わらないまま、何をどうすりゃいいのかわからないまま、今日も人はワサワサ出ています。
表参道も5月まではほとんどいなかった若いカップルや女の子たち、男の子同士のグループはマスクをつけていない子が目立ちます。
特高みたいに取り締まられてはいやだけれど、無症状感染者かもしれないことも考えて感染(うつ)さないために、今はまだ人がたくさんいるところに出るのならばマスクだけはつけてほしいとは思います。男の矜持を見せてくれ。(笑)

シナリオ・センターとしては、来週まではzoomゼミですけれど、3週目から通学を再開したいと思っています。
東京アラートはどうなるのか、感染者が減るのか増えるのか、本当に悩ましいです。
どこもそうでしょうけれど、あらゆる計画が頓挫したり、つぶれたりですから、ひたすら状況をみつつ、新たに計画し、進めていくしかありません。
本当はとても大変なことですけれど、創作者としてはこの状況をポジティブにとらえて、この経験をいかに生かすか、どのように表現するか、作家の目をしっかり見開いて、あなた自身の視点で描いてみてください。

シナリオS1グランプリ

映画演劇文化協会とシナリオ・センターが主催の「シナリオS1グランプリ」は、第39回も募集いたします。
コンクール中止のところもでてきているので、みなさん、心配されてお問い合わせをいただきます。
例年と同じく、1時間者のドラマシナリオと2時間者の映像シナリオの二本立てで。やりますよぉ~!!シナリオ・センターは何があってもやりま~す。(笑)
でも、その前に素敵なお知らせで~す。
第38回シナリオS1グランプリが決まりました。おめでとうございます。
月刊シナリオ教室6月号に、最終発表、受賞作も掲載されています。
こんな時なので、38回の授賞式はリアルではできないかもしれませんが、受賞には変わりありません。
おめでたいことも変わりません。
むしろ、記憶に残る受賞ですよね、後世まで語り継がれるに違いありません。
本当におめでとうございます。

準グランプリ「ほたる狩りの思い出を上書きする」(部門②)塚川悠紀さん(大阪校)
準グランプリ「とかげの涙」(部門②)なないろみほさん(作家集団)
佳作「幕末サンライズ」(部門②)大春ハルオさん(本科)
佳作「英姉弟の恋」(部門②)鈴江由美子さん(研修科)
奨励賞「株式会社引き出し屋」(部門①)俵 周さん(本科)
奨励賞「城南理紗の心意地」(部門①)山本昌子さん(大阪校)
奨励賞「クロッシング」(部門①)村田謙一郎さん(一の会)

大阪校、頑張っています。東京本校の授賞式に参加してもらえるといいなぁ。
コロナはどう転がるのでしょうか。いい方に転がってほしいです。
第39回の締め切りは8月24日(月)20:30必着。
さあ、今だから、あなただから描けるシナリオで勝負してください。

過去記事一覧

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