menu

脚本家を養成する
シナリオ・センターの
オンラインマガジン

シナリオ・センター
日本中にシナリオを

みんなの人生にもシナリオは活きている
日本中にシナリオを!

子どもからお年寄りまで、すべての人にシナリオの力を!
あなたの毎日に役立つシナリオの活用例がここにあります。

新渡戸文化小学校で、キッズシナリオプロジェクト開始!

新渡戸文化小学校 のデジタルクリエーションクラブで、キッズシナリオプログラム!

新渡戸文化小学校で、がっつりキッズシナリオプログラムやります

シナリオ・センターの新井です。

2021年5月20日(木)から7月8日まで、新渡戸文化小学校のデジタルクリエーションクラブにて、キッズシナリオプログラムを全4回にわたり実施してきます。おそらく、後期の授業でもご一緒するかと思いますが、とりあえず前期の3ヶ月間、新渡戸文化小学校の生徒さん20名と楽しくキッズシナリオをやれたらと思っています!

今後、レポートを随時UPしていきます!

■新渡戸文化小学校とは……

創立者の新渡戸稲造博士と森本厚吉博士が学んだアメリカのジョンズ・ホプキンズ大学でも使われているラテン語の教育標語である「真理はあなたがたを自由にする」を建学の精神としています。

新渡戸文化学園 公式サイト:https://nitobebunka.ac.jp/

■キッズシナリオとは……

シナリオ・センターの「日本中の人にシナリオを書いてもらいたい」という『一億人のシナリオ。』の理念のもと、2010年から小学校や中学生へ出前授業をしています。
多くのプロの脚本家や小説家の方々が誕生してきた『シナリオの基礎技術』をもとに、子どもたちの想像力と表現力を、創作を楽しみながら育むことを目的としたプログラムです。これまで、4000名以上の子どもたちに参加してもらっています。

▼中学校で実施したキッズシナリオの様子▼

新渡戸文化小学校 のデジタルクリエーションクラブ

新渡戸文化小学校は、とにかくなんか、すごいです!

さまざまな企業とコラボレーションしながら、お子さんたちの可能性を伸ばしていこうという姿勢がビシビシ伝わってきます。もし、小学生に戻れるなら、通ってみたい!そんな雰囲気の学校です。

ひとり、一台ipadを持っていますし!

そんな学校の授業のひとつが、デジタルクリエーションクラブです。デジタル技術も使いながら、いろいろなものをクリエーションしていこう!という授業だそうです。

そんなデジタルクリエーションクラブで、ヒトもしくはモノ(造形物)を登場人物とする映像を制作するためのキッズシナリオを、約20名ほどの生徒さんたち向けに展開していきます。

デジタルクリエーションクラブでどんなことをやるのか

小学校・中学生への出前授業をしているキッズシナリオでは、だいたい2~4時間の授業が主になります。ですが、今回は、14時20分から15時45分までの授業を、隔週で全4回実施します。

なので、新渡戸文化小学校の先生と相談して、

キッズシナリオの週は、
シナリオの表現技術を踏まえたレクチャー&ワーク

次の週は、
それを踏まえて、自分たちの作りたいものをipadなどを使って作ってみる

という流れになります。現時点でのキッズシナリオ回のイメージは、

1回目:登場人物のキャラクターを作り方

2回目:登場人物を面白く動かす方法

3回目:出会いを魅力的にする方法

4回目:映像の特性を活かす方法

を考えています。キッズシナリオの次の週に、子どもたちがどんな作品をつくるのか、どこまで前の週の内容をふまえて作品を作ってくれるのか、楽しみです!担当の先生と二人三脚で試行錯誤ができるというのもワクワクします。

実は、当初は4回も実施する予定ではありませんでした。打合せの際に、私が「みんなipad持っているし、大人なんかより使いこなしてますし、なんか楽しそうだからガッツリやりたいですね」というお話をしたところ、担当の山内先生が「是非、やりましょう!新渡戸では、子どもはもちろん、関わる大人もワクワクしながら新しい挑戦をするっていうのも大切にしているんです!」と言って頂き、今回の形が実現しました。

なので、新井、ワクワクドキドキしながら、新渡戸文化小学校でキッズシナリオを実施してきます!

※新渡戸文化小学校 デジタルクリエーションクラブ の模様はこちらで↓

■「@ 新渡戸文化小学校 デジタルクリエーションクラブ/①キャラクターの作り方」

■「@デジタルクリエーションクラブ/②目に見えない 気持ちを映像で表す」

■「@デジタルクリエーションクラブ/③ ロング バスト アップ を意識」

@デジタルクリエーションクラブ/④ デジタルを活かすためのアナログ

シナリオ・センター内でもキッズシナリオはじめます!

今回の新渡戸文化小学校でのカリキュラムは、これからシナリオ・センター内でやっていく『考える部屋』のカリキュラムからアイデアをもらっています。

キッズシナリオ『考える部屋』は、小学5.6年生、中学1.2.3年生を対象に、創作をするのが好きで好きでしょうがない子や、創作をしたいんだけど、「自分一人ではなんだかどうしていいかわからない……」という子たちのための居場所です。

運動が得意な子には、部活がある。
勉強が得意な子には、塾がある。

でも、創作をすることや書くことが単純に好きな子には、以外に居場所がない!だったら、つくろう!ということで、『考える部屋』を作りました。1年間、表現技術を身につけながら、創作にうちこむことができます。

 

■6/22(火)開講『キッズシナリオ 考える部屋』オンラインで学べるジュニアクラス

『考える部屋』の詳細:https://www.scenario.co.jp/project/kids_course/index.html 
※サイトをご覧頂いて、ご質問などがあればお気軽にお問い合わせください。

キッズシナリオが、いろいろな形で広がって、多くの子どもたちのもとに届けばいいなぁと思っています!

【概要】オンライン講座『キッズシナリオ 考える部屋』

日時 : 2021年6月22日(火)~2022年6月7日(火)

     隔週火曜日 17時30分~19時 (全24回のライブ授業+プレVTR)

定員 : 30人(定員になり次第、締切)

対象 :小学5.6年生・中学1.2.3年生

入学金: 12,000円(税込)

授業料: 60,000円(税込)

詳細 : https://www.scenario.co.jp/project/kids_course/index.html

お申込: 下記のPeatixのリンクよりお申込ください。

     https://kids2021-2022.peatix.com/

小・中学校でキッズシナリオを実施中。お気軽にお問合わせください

シナリオ・センターは、1970年創立。優秀なシナリオライター・脚本家、プロデューサー、ディレクターの養成を目的に創設以来、700名以上の脚本家や小説家が誕生しています。
2010年から「日本中の人にシナリオを書いてもらいたい」という思いから、小中学校への出前授業として『キッズシナリオ』プロジェクトを開始。創作を楽しみながら、想像力と表現力が身つくカリキュラムを提供しています。

■キッズシナリオプロジェクトを応援してくださるアシスト(個人・法人)を募集しています。
 一緒に、子どもたちの創作の場を増やしていきましょう!

 https://www.scenario.co.jp/project/kids_assist/index.html

 

シナリオ・センターでは、小学校や中学校など教育団体への出前授業を実施しています。
「こんなことを子どもたちに伝えてほしい…」というお悩みがあれば、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

過去記事一覧

  • 表参道シナリオ日記
  • シナリオTIPS
  • 開講のお知らせ
  • 日本中にシナリオを!
  • 背のびしてしゃれおつ