キッズシナリオ

シナリオ・センター代表の小林です。今日から、「キッズシナリオ考える部屋」が始まりました。
知り合いの男の子も参加してくれていて、画面の向こうにいる姿に思わず「キャ～！うっそ～！」
どちらかと言えば子供子どもしていたのに、久々の画面の向こうにいたのはしっかりした中学生でした。いやだぁ~眼鏡なんてかけちゃって。（笑）
こちらが歳をとるはずです。子供の成長を見るのはとてもとても嬉しいけれど、自分の老いを目の当たりに突き付けられる感じは否めません。
だからこそ、子どものためになにかできることをと思います。
子どもの未来は、子供たち自身が築くわけですが、そのための力をつけるお手伝いができればと。
キッズ担当の新井を中心に、今日は、千代田区立番町小学校で朝授業して、夕方からこの「考える部屋」と今日は子供デーです。すてき！
金曜日は、横浜の牛久保小学校にも行きます。
ちょっとワクワクしてしまいます。

子どもの発想ってすごいです。
常識や枠からはみ出している表現能力を持っています。
でも、中には大人のように枠からはみ出ないようしている子、大人の目をうかがう子もいます。
もっと自由であって欲しい。
凝り固まった頭や心からは自由な発想は浮かびません。
大人よ、せめて邪魔はしないでください。
「ドラゴン桜」を見ていても、大人が子供をダメにしていますものね。
大人がろくでもないなら、せめて子供に託したい、私は昨今とみに思うようになってしまいました。
怒りを前向きにするとしたらそこかなと。（笑）

東京會舘

今日、東京會舘の営業の方がおいでになりました。
長いお付き合いをしている営業部長さんはちょっとお痩せになられたような。
美智子皇太后の従妹会もいつもここで行われている由緒正しい宴会・結婚式場などの展開している老舗中の老舗です。
そう、昨年10月、シナリオ・センター創立50周年記念パーティーを開催するはずの会場でした。
シナリオ・センターの創立パーティーは、東京會舘立て直しの時だけホテルニューオータニでやりましたが、20周年からずーっと東京會舘で行ってきました。
新館になって、さあ、50周年だ！という時に、コロナに見舞われ、パーティーどころではなくなってしまいました。
東京會舘さんも大変です。
なにしろ宴会オンリーでの営業ですから、人が集まってはいけないなんていわれたら、どうにもなりません。
結婚式もご披露するにしても小規模になりました。お酒はノンアルコールです。
いわゆるパーティーと称されるものはほぼなくなり、株主総会屋や贈呈式でも宴会はなくなりました。
ご多分に漏れずテイクアウトも始めたそうです。
なんと素晴らしいことにキッチンカ―も始められたそうです。
お互いに頑張って生き残って、創立パーティやりましょうと励まし合いました。
シナリオ・センターももちろんですが、みんな頭をひねってひねってひねりまくって、生き残りを賭けて頑張っています。
老舗だからと言って、保てるものではありませんし、頑張ったのに、あえなくつぶれたところも多いですしね。
ああ、東京會舘の美味しいフレンチをワイン傾けながら食べた~い。

みんな必死なのに、お上は何を考えているのでしょう。
海外選手に陽性者が出ても問題ないそうだし、オリンピックをやるだけでも驚きなのに、上限1万人観客と言ったかと思うと、オリンピック関係者はその数に入っていないとか。
どうも、オリンピック関係者って、人間じゃあないらしい。
そう思うと合点がいきます。確かに人間じゃない。人非人？
テレワークにしろ、早終いにしろ、酒は飲ませるな、売るな、さっさと帰れと言っておきながら、オリンピックは、できる限り人を入れよう、酒販売もしようとどの口から言うのというようなことを平気で言える。
うん、人間じゃない。
お医者様たち、オリンピックやるなら全員で職場放棄することにしたらどうでしょう。
人間じゃない人たちの言うこと聞くのは、もうやめましょう。
今日も東京は先週より多く感染者435人です。