9月は

シナリオ・センター代表の小林です。とても蒸し暑い東京です。
それでも、豪雨に襲われた地域から比べたら逃げ場はあるし、ずーっとありがたいところにいます。
コロナ禍ではボランティアも難しい状態ですが、助け合いというのはできる人が今できることをしていくことから始めることが大事なのではと思っています。
まずは、微力ですが、シナリオ・センターは被災地で学ばれている方々は、再びシナリオが書ける体制になるまで、いつまでもお待ちしていますので書き続けて下さいね。

東京はまたまた増えて感染者4704名、検査体制がよくないので、隠れ感染者は1万を越しているのではという声も聞きます。
そこまでではないにしても、だんだん身近なところで感染された方の話しを聞くようになり、やはり蔓延しているのだと感じています。
シナリオ・センター9月の授業は、緊急事態宣言下、感染拡大、パラリンピック開催ということで、引き続きオンライン授業となります。
とても残念ですが、「感染しない、感染させない」を徹底していきたいと思っています。
ゼミナールは引き続きzoomゼミとなります。
申し訳ありませんが、感染拡大を防ぐため、シナリオ・センターの教室も閉室させていただきます。
zoomゼミ参加が難しい方は添削でフォローさせていただきますので、ごめんなさい。
講座は、通学&オンラインのハイブリッド受講ですが、通学の方もできる限りオンラインでご受講いただけるとありがたいです。
なんとしてこれ以上の感性拡大を防いで、日々の暮らしを満喫できるようにしたいですものね。
私たちの知恵と力で「安心・安全」な学び舎を維持していきたいと願っておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

科捜研の女再び

先日もお話しした出身ライター李正姫さん脚本の「科捜研の女」の推しエピソード投票、今度は「科捜研ファンの著名人が選ぶベストエピソード5本」が行われました。
またしても脳学者の中野信子さんが李正姫さん脚本の「時価2億？イタズラ壁画殺人」選ばれ、9月2日（木）14：47から関東ローカルで再放送されます。
8月23日に放映された「マルコVSバスジャック100均グッズで決死の鑑定」では、身近なもので鑑定ができることにびっくりさせられ、そう来たかと思わせる李さんのシナリオに感心させられました。
今度選ばれた「時価2億？イタズラ壁画殺人」は世界的な匿名アーティスト殺人事件。
現代アートが趣味で、若い頃は科捜研を目指されていた脳学者中野信子さんがセレクトされたのですから、相当緻密に創られているお話しだと思います。
こういう長寿番組のシナリオはとても難しいです。
20年分の作品の中にはどうしても似通ってしまうものもあるでしょう。それだけに最新の科学も勉強もしていかなくては面白いものは描けませんね。
ドラマを描こうとすると色々なことを深くはなくても、広く知っていないとアイデアは浮かびません。
コロナ禍で動けないからムリ～と思わずに、頭をフル回転させて「何でも見てやろう、知ってやろう」精神でアンテナ張り巡らしてみましょう。
今がミソ帳を増やすいいチャンスかもしれません。

映画を製作したい、監督になりたい、コンクールに入選したい、伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞」に応募したい方、必見です。
2018年伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞でグランプリを受賞した胡麻尻亜紀さんの「15歳の総理大臣」（2019年上映）は、好評を博し、Ｕ－ＮＥＸＴ、シネマディスカバリーズ、ビデオマーケットに続き、 2021年12月5日(日) 23:59までGYOA!で配信が開始されました。
今回は期間限定ですが無料配信ですので、是非とも見て下さい。
１５歳の総理大臣 | 映画 | 無料動画GYAO! (yahoo.co.jp)
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