第21回「テレビ朝日新人シナリオ大賞」の最終審査結果発表＆受賞作掲載！

2020年12月に締め切られた「テレビ朝日新人シナリオ大賞」。

審査結果と、配信部門優秀賞受賞の近藤真由美さんのインタビュー、そして受賞作『寄生虫女、ニワトリ男』を掲載します。

次回第22回の募集は2022年3月1日（火）。

この特集を読んで、次回応募の準備を始めましょう！

＞＞こちらのブログも併せてご覧ください。
「第21回テレビ朝日新人シナリオ大賞/応募するならクライマックを意識」

映画『梅切らぬバカ』シナリオ全編掲載！

ただいまロングランヒット中の映画『梅切らぬバカ』。

前号で和島香太郎監督のインタビューを行いましたが、今回は本編シナリオを掲載します。

シナリオを読んでから観てもよし、観た後にシナリオを読んでもよし。

このシナリオを映像化するとどうなるのか、ト書きやセリフの参考になること間違いなしです。

＞＞こちらのブログも併せてご覧ください。
「映画監督・脚本家 和島香太郎さんに学ぶ/書きたいことを見つけるには」

第8回「新潮ミステリ―大賞」受賞の京橋史織さんにインタビュー

脚本の勉強を、小説執筆に活かす方が増えています。

小説『プリマヴェーラの企み』で新潮ミステリー大賞を受賞された京橋史織さんにインタビュー。

シナリオ・センターで脚本を勉強し、ラジオドラマや舞台脚本などでお仕事をされていましたが、今回初めて挑戦した長編小説で大きな賞を受賞されました。

これまでの道のりや、執筆のコツを伺っています。

小説に興味のある方、必読です！

映画脚本マッチングサイト「Green-Light」を創設した和田有啓さんのミソ帳倶楽部採録！

「映画脚本マッチングサイト」って何？

初めて耳にしたという方がほとんどだと思いますが、ハリウッドでは映画製作の手法として以前から取り入れられているシステムです。

脚本家が自作を会員専用サイト「Green-light」で公開し、プロデューサーが興味のある脚本を読んで、映像化を検討する…というもの。

すでにGreen-Lightを介して映画化された作品もあるんです。

興味のある方は、ぜひ本誌で和田さんのご説明をチェックして、サイトをのぞいてみてください。

通信生ガンバリストシナリオ特集！

通信生限定で配信されているyoutube動画「つうしん通信301」との連動企画です。

動画で取り上げられた通信生の習作を、4編掲載。通信で頑張っていらっしゃる皆さんに「ひとりじゃない」と感じていただきたいという願いから、今回初めて特集が組まれました。

掲載作の感想や、お悩みなど、ぜひ動画のコメント欄にお寄せください。

動画を中心に、通信生同士の交流を深めていきましょう！

＞＞出身ライターの長津晴子さんは「通信生ガンバリスト」に励まされたと仰っています↓
「脚本術は人生にも役立つ/脚本家 長津晴子さんに学ぶ」

「3行ストーリー大賞」審査結果！

2021年9月に募集・選考が行われたネット上のミニコンクール、「3行ストーリー大賞」の結果を発表します！

どなたでも気軽に応募できたせいか、応募総数はなんと800本超え。審査委員長の柏田講師も嬉しい悲鳴でした。

『アイデアが浮かんだ時、「こういう話」と60～80字くらいで書いてみる。文章化するとアイデアの形がハッキリしてきます』

コンクール作に取りかかる前に、ぜひ本ページをご参考にしてみてください！

＞＞こちらのブログも併せてご覧ください。
「 3行ストーリー大賞  結果・講評」

新コーナー「シャレー堂」開店！

古今東西の映画を題材に、作品の中で使われているしぐさや小道具＝「シャレード」を取り上げる新コーナーが誕生しました。

筆者は、特に古い映画に詳しい「シャレー堂店主」。

店主の“気まぐれ掲載”となります。今後、ごひいきに！

 

「はじめちゃんに学ぼう」

シナリオ・センター創設者の新井一が遺した過去の名コラムを掘り起こす、このコーナー。

例に挙がる作品名や言い回しはちょっぴり古いけれど、本質は、いまシナリオ・センターでお教えしている内容と同じですよ。

今回のコラムは、1994年7月号から再録した「シャレードの研究」。

偶然にも「シャレー堂」の開始と同じ号で、シャレードとは何か、どんな効果があるのかを掲載しています。

シャレードを取り入れて、あなたのシナリオを一段レベルアップさせましょう。

＞＞ブログ「新井一が語る」シリーズも併せてご覧ください。
「文章を書くことにストレスを感じたら/読んでもらう人を決める」

見逃せない、ためになる連載も盛りだくさん

特集だけでなく、毎月連載している寄稿署名原稿も、シナリオ学習に役立つ内容が満載。

それぞれ独自の切り口が面白い映画コラムや、連ドラシナリオのキャラクター分析、シナリオをベースにした小説の書き方、売り込みの仕方、サブカルやアニキャラまで、話題満載な「月刊シナリオ教室」1月号は、税込み７００円で、シナリオ・センター事務局にて販売中です。

一般の書店では、ジュンク堂池袋本店（9階芸術書コーナー）でのみ、販売しています。

直接おいでになれない方は、お電話をいただければ郵送での販売も致しております。

自宅まで毎月雑誌が届く「一（いち）の会」のシステムもあります。

毎月１回、年間１２冊届いて１年間（郵送料込み）８５８０円とお得です。ぜひご利用ください。

お問い合わせは

シナリオ・センター事務局ＴＥＬ０３－３４０７－６９３６

scenario@scenario.co.jp

までお気軽にどうぞ。

「シナリオの技術を、楽しくわかりやすく伝えます！」

シナリオ・センターの講座は、開講以来『むずかしいこともわかりやすく』をモットーにしています。

初心者から経験者まで、わかりやすく為になる講座です。