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シナリオ・センター代表の小林です。東京は、春が戻ってきたようで、日差しが暖かく感じます。
表参道は、春休みのせいでしょうか、解除になったからでしょうか、だいぶ人では増えています。
通勤電車も混みだしたようで、日常が戻ってくるのは嬉しいですが、コロナはホントに大丈夫?と思ってしまいます。
中国はぶり返したというし・・・。
「解除」といわれても、大本営発表は信じられないというのがすっかり身についてしまったので、疑い深い私がいます。
私の周りもそう思っている方が多く、ここまで疑い深くさせ、信用できないと思わせてしまうのは、国として成り立たなくなるのではと心配です。
狼少年ばかりの世の中では、羊はオチオチ眠ってもいられません。
4月から、シナリオ・センターも通常授業に戻ります。
通学を楽しみにしてくださっていた皆さん、お待ちどうさまでした。
久々に皆さんのお顔を拝見できるのかと思うと、ワクワクします。
まだまだご心配の向きもおありかと思いますが、ゼミも講座もハイブリッド(通学&オンライン)ですので、通学でもオンラインでもご自分のスタンスでご受講いただけます。
もちろん、いらした時は、マスク着用、検温・消毒は欠かさずお願いいたします。
ホワイトボードご使用の際は、書きにくいでしょうけれど、使い捨て手袋着用の上でお願いいたします。
大勢での集まり、共同で使うところでは、「感染しない・感染させない」お互いに気を付け合って快適に過ごしたいです。
よろしくお願いいたします。
できる
今週の土曜日は、2月シナリオ8週間講座の修了となります。
本当にアッという間に過ぎていく、8回なんて受講したとたんに修了という感じに受講生の方は思われているかもしれません。
でも、大丈夫。着実に腕に力はついています。
「また、またぁ~」と思われるかもしれません。8週間でなにがとできると思われるかもしれません。
でも、いい加減にいっているわけではなく、受講生の方々の進捗状況はすっかり見させていただいているのです。
毎回講義に沿って、課題が出ます。そして、次の週までに宿題としてシナリオを描いてきていただき、添削してお返しするのが、シナリオ・センターのやり方。
受講生各自の課題を添削することで、その回の講義をちゃんと理解していただけたかがわかります。毎回の宿題を重ねることで、腕が上がってきたことがわかります。
だから、大丈夫って胸を張って言えるのです。
カリキュラムは、一段一段階段を上がるようにできているので、回を重ねるごとにシナリオの技術が身についていく。
なにせ講義を単に聴いているだけでなく、教わった技術を使ってシナリオを描くのですから、身につかない方がおかしいくらいですもの。
受講された方は、ちゃんと感じてくださったと思います。
実践つきの講座だからこそ、身についていくのです。
あとは、ただひたすら描き続けていくことで、自分の想いや考えを表現することがうまくなっていきます。
描き続けるモチベーションを保つために、ゼミナール教室をご用意してあります。
技術を身につけたら、それが己のものになるまで描き続ける。
それには、作品を通して色々な人の意見や考え方を聴き、見聞を広めながら、自分の表現を作っていくこと、時に疲れてくじけそうになっても背中を押してくれる講師や仲間がいること、これが描き続けていく秘訣です。
ご自分の創作の力で、うっとおしい世の中を吹き飛ばしましょう。
4月シナリオ8週間講座は、4月5日火曜日から始まります。