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シナリオ・センター

代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

見せ方

猫でござる

対応力

シナリオ・センター代表の小林です。ゴールデンウイークが終わって、コロナ感染者が4日連続で前週より増えているとか。
ちょっと気を許すとつけこむみたいで、気を緩めてはだめですね。
シナリオ・センターは、まだまだ気を許していないので、マスク、検温、消毒は三種の神器です。
通学しても、オンラインで参加してもOKなので、シナリオを描き続けて欲しいです。

久々においでになられた出身ライターの佐野誠さんが、教室を垣間見て、「え~、こんな風になっているんですね」とモニターにうつるゼミ生にびっくりされていました。
そうなのですよ、佐野さんがいらした頃は、もちろん通学オンリーでしたけど、今は、お教室においでになる方と、オンラインの方が一緒になって和やかに授業をしている姿が当たり前になってしまいました。人間の対応力ってすごい。(笑)
新しいシステムを作ることは、とても面倒なことなので、なかなか動きださないものですが、コロナのおかげで最速でオンライン化にできたことは、ある意味、怪我の功名というのか、捨てる神があれば拾う神があるというのか・・・ま、よかったということで・・・。

観覧と配信のハイブリッド公演も増えました。
6月2,3,4日全6回公演で、柏田講師の小説「猫でござる」が朗読劇として出身ライターの松本京さんの企画・脚本で公演します。中目黒トライ。
観覧、配信ご希望の形で観劇してください。http://t.livepocket.jp/t/8pia-

原作本、柏田道夫の小説「猫でござる」(双葉文庫刊)は1・2・最終巻と、シナリオ・センターでも販売しています。

波待ち

元研修科の壇上かおりさんが、監督・脚本・編集をされた映画「波待ち」が公開されます。
先日、ポスターとチラシをお持ちになっておいでくださいました。
これから数多くの映画祭へ出品されるとのことですが、今週の土曜日5月14日と5月19日の2日間、20:40~新宿K’cinemaにて上映されます。
「うまくのれない。だから面白い。波も、人生も」一人の定年後の男性が彼女に出会ったことで・・・。意外な展開をお楽しみください。

最近は、脚本家志望の方だけでなく、監督志望の方も受講されています。
監督志望の方、シナリオが書けない監督は、シナリオをちゃんと読めませんから、ゼッタイにシナリオは描けるようにしましょう。
今年も監督志望の方のために「ndjc若手映画作家育成プロジェクト」の募集が始まりました。
ちょっと前にもお知らせをしましたが、このプロジェクトは、所属の団体からの推薦が必要ですので、応募したい方は、シナリオ・センターに申し出てください。
第1次審査はシナリオですから、シナリオがばっちり描けるシナリオ・センター受講生はとっても有利ですよ~。
ndjcの説明会が5月13日にオンラインであります。詳しくはndjcオフィシャルウエブサイトまで。
説明をしっかりと聞いて、応募要項などを見てご応募くださいね。
締め切りは6月3日ですが、応募の意思連絡が5月30日迄ですので、それまでにシナリオ・センター事務局までに応募の意思をご連絡ください。「梅切らぬバカ」(21)和島香太郎監督、「Eggs 選ばれたい私たち」(21)川崎僚監督もセンター出身でndjcの育成プロジェクトを受けました。
次の監督デビューはどなたでしょうか。監督の波にうまく乗ってください。

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