第42回「シナリオS1グランプリ」最終審査結果&準グランプリ受賞作2本掲載!
今春2月21日締め切りで募集した「第42回シナリオS1グランプリ」の最終審査結果を発表いたします。
応募総数320編から、第4次審査通過は32編、最終審査に10編が進みました。その結果、準グランプリ2作、佳作1作、奨励賞3作が決定!
準グランプリ(部門②)『合言葉はてんでんこ』三原貴志さん、準グランプリ(部門②)『大江戸拉麺勝負』髙橋英樹さんの受賞作2本を掲載します。
最終審査評や受賞者インタビューなども併せて読めば、きっとモチベーションも上がりますよ。
今号にて次回第43回シナリオS1グランプリの応募要項も正式発表。
締切は2022年8月22日(月)。あなたのご応募をお待ちしています!
☆授賞式&「シナリオS1グランプリ公開講座」のお知らせ☆
6月21日(火)に、第42回シナリオS1グランプリ授賞式&公開講座を開催します!
参加費は500円、今回は直接参加と配信視聴のどちらも可能です。
詳しくはホームページのご案内をご覧ください。
名古屋在住の先輩ライター、いとう菜のはさんのインタビュー
4月から放送された『いぶり暮らし』(BS松竹東急)や、現在放送中の『受付のジョー』(日テレ)など、立て続けに連ドラを執筆されているいとう菜のはさん。
現在も名古屋にお住まいのまま、リモートでのホン打ちなども駆使して作業を進めているとのこと。
当シナリオ・センターでもzoomによるハイブリッド授業が導入され、地方や海外の所属生の方が増えています。
「シナリオライターになるなら、東京に住んでいないと…」というのはもはや過去の話かもしれません。
地方在住で、デビュー後のことを不安に思っている方には、いとうさんのお話が大いに参考になるはずです!
▼いとう菜のはさんの記事はこちらもご覧ください。
・「脚本家になるには地方在住では難しい?」とお悩みのかた必読
・「働きながら脚本家を目指す /平成30年度橋田賞新人脚本賞受賞者コメント」
春の20枚シナリオ習作集・第4弾は5作品を掲載
本科・研修科で提出された20枚シナリオ習作の中から、講師の推薦があった5作品を掲載。
前回に引き続き、作家集団ゼミの担当講師とシナリオ番長による「こうすれば広がる」のアドバイスもプラス。
20枚シナリオを長編作品に展開する際のヒントにしてみてください。
今号で取り上げた作品の課題は、「時計」「姑と嫁」「魅力ある男」「不安」「雪」。
いまゼミの課題で悩んでいる方、ぜひご参考に。
脚本コンクールの募集要項×3件!
第43回「シナリオS1グランプリ」。締め切りは8月22日。
劇団青年座とシナリオ・センターがコラボして開催している「舞台脚本コンクール」。これもS1グランプリと同じく8月22日締め切り。
そして第43回「BKラジオドラマ脚本賞」の応募規定も掲載。こちらは7月31日締め切り。
応募の際は、応募規定を守ることがなにより大事です。
本誌をお手元に置いて、しっかり確認してから書き始めましょう!
見逃せない、ためになる連載も盛りだくさん
特集だけでなく、毎月連載している寄稿署名原稿も、シナリオ学習に役立つ内容が満載。先月号からは新連載が4本スタートしたばかり。ほかにも、独自の切り口で分析する映画コラムや、連ドラシナリオのキャラクター分析、シナリオをベースにした小説の書き方、サブカルやアニキャラまで、話題満載な「月刊シナリオ教室」6月号は、税込み700円で、シナリオ・センター事務局にて販売中です。一般の書店では、ジュンク堂池袋本店(9階芸術書コーナー)でのみ、販売しています。
直接おいでになれない方は、お電話をいただければ郵送での販売も致しております。
自宅まで毎月雑誌が届く「一(いち)の会」のシステムもあります。毎月1回、年間12冊届いて1年間(郵送料込み)8580円とお得です。ぜひご利用ください。
お問い合わせは
シナリオ・センター事務局TEL03-3407-6936
scenario@scenario.co.jp
までお気軽にどうぞ。