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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

色々あって

映画の数々

日本代表

シナリオ・センター代表の小林です。サッカーのワールドカップが始まって、ちょっとワクワクしながら夜中を過ごしています。
なにかというとドーハの悲劇ばかりが取り沙汰されていますが、そんな昔のことは忘れて、今の日本代表は強い!と信じて、まずは日本・ドイツ戦を応援しましょう。
愛国心って、別に植え付けようとしなくたって、自然となにかがあれば出てきますよね。自然に出る気持ちが大事なわけで、愛国心教育なんて戦前ではあるまいし、ゼッタイしてほしくありません。

こちらは、応援はもちろん、恥ずかしくて、ゼッタイ愛国心なんか絶対に(しつこい!)持ちようがないろくでもない日本代表ばかり。いや、代表とは言いたくない!
ろくでもない議員ばかりの上に、次々と大臣が更迭され、3人目の寺田総務大臣を更迭したと思ったら、今度は首相自身が空白領収書を出して公選法違反ではないかという話が・・・。はぁ~、もうなんなの?
東京オリンピックも国葬も予備費もまともな収支もだせない、領収書出さず、国民に平気な顔をしている厚顔無恥の輩、お上のいい加減さにはほとほと呆れます。
余りにあほらしいことばかりが続くので、またかと思ってしまうのですが、またかで終わらせず、私達は怒るべきです。
ここまで来て怒らなかったら、私たちが世界から馬鹿にされますよ。国民のみなさん、怒りましょう。
お上がまともではないのですから、まともになるまで、私達は、断固税金納付を拒否してもいいのではないかと思ってしまいます。
安倍事務所も年内で閉所とか。こちらはモリカケサクラ隠しにならないように、検察は書類すべてを事前に押収しておいて欲しいものです。押収してください!
ああ、こんな最低な日本国に、もう1円たりとも税金は払いたくない気分です。

応援

出身ライターの山本俊輔監督が、映画のポスターとチラシを持っておいでになりました。
次作は、シナリオ・センターのクラス仲間の脚本でおつくりになるとか。いつまでもつながりを持って、ともに作るというのは嬉しいですね。
先週は、脚本家の小野周子さんもポスター・チラシをお持ちくださいました。
12月は映画花盛りのようです。

山本俊輔監督・脚本の映画は「SADCNAIN~探偵は夜の蠢く~」
オムニバス映画のこの作品は、実は違う話を繋げたという変わった作りで、三章からなっています。
探偵が、大会社の重役から家出した娘を探して欲しいと依頼されるところから始まり、三章は見つけた娘が、親元に変えることを拒否して・・・。
第1章はモノクロ、第2章はセピア、第3章はカラーと進行に合わせて映像の色も変えていくなど山本監督の映像的センスが光ります。12月3日から高円寺シアターバッカスで6日限定。その後全国展開へ。

先日ご紹介した小野周子さんの企画・脚本の映画は「サーチライト~遊星散歩~」12/2(金)開催の第28回函館イルミナシオン映画祭でワールドプレミア上映。12/3(土)から開催の「MOOSIC LAB 2023」で先行上映。2023年劇場公開予定です。

また、制作・企画・共同脚本を手掛けた大江戸康さんの映画は「餓鬼が笑う」12月24日からK‘sシネマほかでロードショーです。

出身の皆さんが頑張られているのは嬉しいですね。
特に、コロナ禍になって色々大変な思いで製作されている方も多いので、できる限り応援できたらとは思っています。
シナリオのみならず、映画やお芝居などを制作されていらっしゃる方も多く、シナリオの技術を使ってプロデュースや監督をされているのも頼もしい限りです。
皆さんの頑張りがまぶしいです。
シナリオ・センターも頑張らなくっちゃ。

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