キッズシナリオが、お役に立てているようです!
シナリオ・センターの新井です。
シナリオ・センターでは、『キッズシナリオ』というプロジェクトにて、小中学校向けの出前授業を実施しています。
2021年2月に、三鷹中央学園 三鷹市立第四中学校 E組が行っている『四中かりんプロジェクト』のPR動画を作る活動のお手伝いをさせて頂きました。
その『四中かりんプロジェクト』が、『第15回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰』に選出されたとの、ご連絡を頂きました!
推薦理由の中にも、ムービー制作という文言が入っており、キッズシナリオの活動が、少しでもお役に立てたことを嬉しく思います。
三鷹市立第四中学校
『第15回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰』に選出
以下、キャリア教育に関する文部科学大臣表彰の受賞校等を決定しました~「第15回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰」~のページより、推薦理由を掲載します。
https://www.mext.go.jp/content/20221216-mxt_jidou01-000023888_2.pdf
<東京都>(種別:学校)三鷹市立第四中学校 推 薦 理 由
「三鷹教育ビジョン2022(第2次改定)」に定めたキャリア・アントレプレナーシップ教育に係る施策に基づき、教育支援学級(E組)において、校内で収穫されたかりんの実を活用し、商品化を目指す「四中かりんプロジェクト2022」を、地域と連携しながら継続的・発展的に取り組んだ。また、地域団体が主催・運営する「みたかジュニアビレッジ」(中学生を中心とした子どもたちによる農業を題材とした放課後プログラム事業)に協力した。
【「四中かりんプロジェクト2022」の取組】
〇内容
・商品化にむけた課題(かりんを使った商品のリサーチ、レシピ調べ、試作計画、収穫、試作品づくり、製造資格・販売資格取得方法、大量生産の方法、資材調達方法、ラベルづくり)について、専門家や地域の方々の協力を得ながら、取り組んだ。
・プロジェクトを通し、お礼状や送り状、電話のかけ方などのソーシャルスキルを身に付けたり、商品化に向けた知識や技術(ムービー作成、アンケートの入力や作成、食品表示や流通・市場価格・衛生法への理解、クラウドファンディング)を体験的に学び、生徒が試行錯誤しながら主体的に取り組んだ。
〇経緯
2020 年度に、コロナ禍の影響により地域に出ていく活動ができなくなった際に、毎年学校で実っていたかりんの実を活用して、地域の人に喜んでもらえることはできないかと考え、スタートした。1年目は、かりんジャム40 セットを返礼品として作成・配布した。2年目は、ジャム製造を外部委託し、100 セットを販売した。さらには、学校に咲く金木犀の花の商品化もスタートし、年々発展を続けている。
〇連携団体
東京むさし農業協同組合、福祉作業所、三鷹ジャム工房、ジュニアビレッジ、みたかSCサポートネット、三鷹協働センター、三鷹市緑と公園課、シナリオセンター、三鷹中央通り商店街(※三鷹商店街とは、部活動を中心とした地域活性化の活動でも、連携した取組を行っている。)
かりんシロップ、キンモクセイシロップを販売
プロジェクトで作ったかりんシロップと、キンモクセイシロップの販売会が、以下の日程でございます。
お近くの方は、是非、のぞいてみてください!!
令和5年2月16日(木)14:00~15:00三鷹市立第四中学校 正門前出店
令和5年2月26日(日)13:00~15:00三鷹駅南口中央通り商店街みたかスペースi出店
三鷹中央学園三鷹市立第四中学校公式サイト 詳細情報を載せる予定だそうです。
https://www.mitaka-schools.jp/yonchu-jhs/sekatsu/2021_karin.html