第48回城戸賞 受賞者Wインタビュー&受賞作2本掲載!
昨年12月1日の「映画の日」に発表された第48回城戸賞では
シナリオ・センター通信作家集団出身の竹上雄介さんの『ひび』が準入賞、
研修科修了の島田悠子さんの『獣医はステキなことだらけ』が佳作として
選出されました!
おふたりとも、城戸賞の最終選考の常連ということで、以前から勉強会で交流を深めていたそう。
そんなご縁から、今回のインタビューは珍しい合同インタビューの形で行われました。
誰よりも城戸賞に詳しいおふたりから、今回受賞したポイントはなんだったのか、
自己分析をしていただいています。
映画のシナリオを書きたい!と思っている方は必読です!
小説家・原田ひ香さんのインタビュー
出身作家の原田ひ香さんのインタビューを掲載します。
最近では、原田さんの小説『一橋桐子(76)の犯罪日記』が松坂慶子主演、
『三千円の使いかた』は葵わかな主演でドラマ化され、いずれも話題となりましたね。
『ランチ酒』や『東京ロンダリング』『人生オークション』など、ほかにも著作がいっぱい。
読んだことある!という受講生の方も多いのでは。
その原田さん、元々はシナリオ・センターで学び、脚本修行をされていたことをご存知でしょうか?
いまやベストセラー作家となった原田さんに、これまでの歩みや独自の創作法についてお伺いしました。
ドラマファンの方も、是非チェックしてみてくださいね。
>>こちらのブログも併せてご覧ください。
▼「小説家・原田ひ香さんに聞く 物語の続きが書けないとき」
《速報》第44回「シナリオS1グランプリ」中間発表!
2月20日に締め切られた第44回「シナリオS1グランプリ」の1次審査通過作品を一挙発表。
部門1と部門2を合わせた今回の総応募数は272編でした。
応募された方は、ご自身の作品名をご確認ください。
1次審査を通過しなかった作品は、応募要項に沿っていない可能性が非常に高いです。
特に1ページあたりの字数・行数の設定を誤っている作品、
本文のページ数が既定の範囲内に収まっていない作品が見られました。
いま一度、印刷の設定をご確認ください。
次回5月号では、2次・3次審査の結果を発表いたします。
楽しみにお待ちください!
浅田直亮講師の新連載が始まります!
浅田講師には前号まで『シナリオ番長』のコーナーを担当していただいていましたが、
今月から『そこそこ突破大作戦』と題してリニューアル!
映画を題材にして、創作のヒント…いや、“作戦”を伝授してくださいます。
取り上げられた映画を配信などでチェックして、その肝となる要素を
自分の作品にも取り入れましょう。
頑張って書いても「そこそこ面白いんだけどね…」と言われてしまいがちなあなた。
“そこそこ”を突破して、シナリオをキラリと光らせましょう!
>>『月刊シナリオ教室』掲載された「シナリオ錬金術/浅田直亮講師」の一部をブログで掲載中。
こちらも併せてご覧ください。
▼「ハッピーエンドではない物語だからこそ表現できること」
春の20枚シナリオ習作集・第2弾は6作品を掲載
本科・研修科で提出された20枚シナリオ習作の中から、講師の推薦があった6作品を掲載。
担当講師の講評のほか、作家集団ゼミ担当の新井講師と大前講師によるアドバイスもプラス。
20枚シナリオを長編作品に展開する際のご参考にしてくださいね。
今号で取り上げた作品の課題は、「湖」「軽井沢」「ヒモ」「雨」「雪」「憎しみの一瞬」です!
見逃せない、ためになる連載も盛りだくさん
連載の最新映画コラムや、シナリオをベースにした小説の書き方、サブカルやアニキャラまで
シナリオ学習に役立つ内容が満載。
「月刊シナリオ教室」4月号は、税込み700円で、シナリオ・センター事務局にて販売中です。
一般の書店では、ジュンク堂池袋本店(9階芸術書コーナー)でのみ、販売しています。
直接おいでになれない方は、お電話をいただければ郵送での販売も致しております。
自宅まで毎月雑誌が届く「一(いち)の会」のシステムもあります。
毎月1回、年間12冊届いて1年間(郵送料込み)8580円とお得です。ぜひご利用ください。
お問い合わせは
シナリオ・センター事務局TEL03-3407-6936
scenario@scenario.co.jp
までお気軽にどうぞ。
「シナリオは、だれでもうまくなれます」
「基礎さえしっかりしていれば、いま書いているライターぐらいには到達することは可能です」と、新井一は言っています。“最初の一歩”として、各講座に向けた体験ワークショップもオススメです。
※シナリオ作家養成講座とシナリオ8週間講座は、オンライン受講も可能です。
詳しくは講座のページへ