シナリオ・センターの開講情報をお知らせします。ドラマや映画だけでなく小説、戯曲、漫画やアニメの講座の開講、コンクール対策講座もあります。
月刊シナリオ教室編集部の前田光枝です。先週のゲリラ雷雨、スゴかったですね。皆さん、無事でしたか? シナリオ・センターでは、ちょうどゼミが終わった夜クラスの生徒さんたちが、しばらく教室で雨宿りされていましたよ。
さて「月刊シナリオ教室」ですが、8月号には、平成24年度「橋田賞新人脚本賞」の佳作2編と、第41回「創作ラジオドラマ大賞」の大賞と佳作を掲載しています。
「橋田賞新人脚本賞」佳作のお一人、土屋裕子さんは通信講座生ですが、定年後に脳のアンチエイジングのつもりでシナリオの勉強を始めました。そしてなんと初めて書いた長編の応募で受賞! やはり何事もやってみなければわからない、書いてみなきゃわからないものですね。
そして「創作ラジオドラマ大賞」ですが、NHK-FM「FMシアター」枠での放送化は、大賞だけだったのですが、最近は佳作も制作してくれるし、今回は、何と奨励賞の方々の作品も全部放送化を予定しているそうです。奨励賞で制作してもらえるなんて、映像のコンクールではなかなかありませんよね。ラジオドラマならではのメリットです。次回はぜひあなたも応募してみては!
「ミソ帳倶楽部―達人の根っこ」の採録ダイジェスト、『横道世之介』の沖田修一監督と、『舟を編む』の石井裕也監督の2講座を掲載しています。講座に出られなかった方、もう一度あの監督たちの話に浸って反芻したい方に、お勧めです。
『月刊シナリオ教室』は1冊650円で、シナリオ・センター事務局にて販売中です。郵送ご希望の方には、1冊84円の送料をプラスしていただければ、お送りすることも出来ます。また年間購読の「一の会」があります。12冊届いて郵送料無料で1年分で割引価格7500円です。詳しくはシナリオ・センター事務局 電話03-3407-6936までお問合せください。