消滅
シナリオ・センター代表の小林です。急に暑くなってる表参道は、半袖の観光客で賑わっています。
今日はついに155円。これだけの円安になっているのですから、海外の方は嬉しいでしょうね。
日本はどうなるのか、色々不安材料ばかりが目につきます。
にもかかわらず災害対策も、人口対策も大切なことは何一つやらず、自分たちの首と利権しか目が行っていないお上たちは、もう首を斬りたいですね。
「消滅可能性自治体」の報告をきいてびっくりです。
消滅しちゃうって、すごい表現ですよね。
しかも今年の調査では744自治体もあるのです。北海道(117自治体)や東北地方(165自治体)で比較的多いとかですが、今更な気もします。
若い女性が少なく出生率向上が見込まれない、人口流出がとまらないと消滅しちゃうのだそうです。
反対に100年後も若い女性が50%見込まれると「自立持続可能性自治体」と。
若い女性がキーマン?だったら若い女性を大切にしたら。企業もお上もしていない気がするけれど。
対策を立てている自治体、子育て支援に力を入れる千葉県流山市や印西市、茨城県つくばみらい市や半導体の世界最大手「台湾積体電路製造(TSMC)」を誘致した熊本県菊陽町、外国人住民の比率が人口の約1割を占める岐阜県美濃加茂市と愛知県飛島村などは「自立持続可能性自治体」と新たに定義されたそうですが、それぞれの自治体が、如何に手立てを打つかにかかっているように思います。
これは、たぶん政治家に任せてもダメだと思います。
自分のことしか考えていない人ができるわけない、色々な分野からどれだけたくさんの人を巻き込んでいくかだと思うのですが、どうでしょう。
ちょっと気になるのは、過疎地からどんどん交通手段が減っていくこと。
素人考えですが、過疎地こそと交通を便利にして、他のところと繋がりやすくすれば、人工流出などは違ってくるのではないでしょうか。
誰もが出ていきたいわけではなく、誰も故郷が消えることを望むはずはありません。
心のよりどころ、大事に思う場所をどう残して活性化するか、すべての人が自分事として考えていかねばならないと思います。
ゴールデンウイーク
ゴールデンウイークを皆さんはどのようにお過ごしになるのでしょうか。
5月3日に行われる「ザ・よこはまパレード」に「帰ってきたあぶない刑事」の舘ひろしさん、柴田恭兵さんがタカ&ユージの相棒である例の日産レパードととも登場されるそうです。
当日は完成披露舞台挨拶付きの試写会もあるそうで、横浜は一大「あぶでか」旋風が巻き起こりそうですね。
この時期は、各地で様々なイベントが開催されることと思いますので、ネタ探しにお出かけにあるのも一興です。
お芝居も映画も5月はいろいろなところで上演されます。
4月27日~29日、出身ライターの坂口理子さんの脚本「終着駅2024」が千葉県市原市・白鳥公民館で。
5月24日~6月2日、劇団青年座さんの「ケエツブロウよ 伊藤野枝ただいま帰省中」が東京・紀伊國屋ホールで。
5月25日~26日、出身ライター柏田道夫さんの「ゼロの焦点」が北九州小倉・J:COM北九州芸術劇場で。
5月30日、柏田道夫を読むと題して「Tea Time朗読の会」が東京・なかの芸能小劇場で。
大川俊道さん「帰ってきた あぶない刑事」5月24日公開
福田裕子さん「i☆Ris the Movie Full Energy!!」5月17日公開
下小城愛紀さん「大切な友達」5/17~21 有明アリーナショーケースプログラムにて上映
※SusHi Tech Tokyo 2024オリジナルドラマ
加藤正人さん「碁盤斬り」5月17日公開
大野敏哉さん「不死身ラヴァーズ」5月10日公開
柿原優子さん「トラペジウム」5月10日公開
幸 修司さん「告白 コンフェッション」 5月公開
待田堂子さん「劇場版 ポールプリンセス!!」4月19日より全国47都道府県全国ツアー上映
吉田玲子さん「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章」5月24日公開
西井史子さん「あまろっく」4月19日公開
是非、お楽しみください。他人の作品を見ることは、自分の視野を大きく広げてくれます。