第46回シナリオS1グランプリ 最終審査結果発表&受賞作掲載!
今春2月19日締め切りで募集した「第46回シナリオS1グランプリ」の最終審査結果を発表いたします。
応募総数298編から、第4次審査に31編、最終審査に11編が進みました。
その結果、佳作2作、奨励賞3作が決定!
☆佳作(部門①)『キモくないですよ』川合航希さん
☆佳作(部門②)『流れ星、追いかけて』梅澤ナルミさん
☆奨励賞(部門①)『僕は何処』深瀬果夏さん
☆奨励作(部門②)『My Face』倉門志帆さん
☆奨励賞(部門②)『ありがとう』和雨さん
受賞作のうち、佳作2作を誌上掲載。
佳作受賞者2名のインタビューと、奨励賞受賞者3名の受賞のことばも。
最終審査評も併せて読めば、次の応募のヒントになるはずです。
今号にて次回第47回シナリオS1グランプリの応募要項も正式発表。
締切は2024年8月19日(月)。あなたのご応募をお待ちしています!
☆授賞式&「シナリオS1グランプリ公開講座」のお知らせ☆
6月24日(月)に、第46回シナリオS1グランプリ授賞式&公開講座を開催します。
参加費はワンコインの500円。来場参加と配信視聴、どちらも可能です。
詳しくはホームページのご案内をご覧ください。
出身ライター・山浦雅大さんのインタビュー!
いま乗りに乗っている脚本家、山浦雅大さんにお話を伺いました。
山浦さんといえば……
2024年公開の映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。
また、Netflixで現在配信中の『忍びの家 House of Ninjas』が世界的なヒットとなっています。
しっかりとした技術で大作に挑む山浦さんのお話から、ぜひプロの姿勢を学んでください。
ミソ帳倶楽部「土橋章宏さんの根っこ」採録
3月5日に開催された「ミソ帳倶楽部 土橋章宏さんの根っこ」をダイジェストで掲載します。
土橋章宏さんといえば皆さんにもおなじみの出身ライターで、原作・脚本を手掛けた近作『身代わり忠臣蔵』がロングランヒットされていましたね。
シナリオ・センター時代のエピソードから、小説と映像脚本の取り組み方の違いなど、多岐にわたってお話しいただきました。
エネルギッシュな土橋さんのお話を直接会場で聴けた方はラッキーですが、あいにく参加できなかった方も是非このダイジェストでその雰囲気を味わってください。
「はじめちゃんに学ぼう」
シナリオ・センター創設者の新井一が遺した過去の名コラムを掘り起こす、「新井一誌上ライブ講座シリーズ」。
今回のテーマは、「苦手克服・究極のシナリオ」。
シナリオを書く上で注意しなければいけないポイントを、ズバッと簡潔にまとめたコラムです。
特にいまコンクール作品を書いている方は一読の価値ありです!
シナリオコンクール 応募要項2件掲載
締切は 7月1日(月)15:00 です。
締切は 8月19日(月)20:30 です。
いずれも、提出する前に、必ず応募要項をよく読みこんで、枚数や体裁を確認しましょう。
ギリギリに書き上げてエイヤッと勢いで応募しても、あまりいい結果にはつながりません。
誤字はないか? 個人情報の書き漏れはないか? ページ番号は振ってあるか?
しっかり最終確認の時間を設けて、落ち着いて応募作を見直しましょう。
見逃せない、ためになる連載も盛りだくさん
毎月連載している寄稿署名原稿も、シナリオ学習に役立つ内容が満載。
ほかにも、独自の切り口で分析する映画コラムや、シナリオをベースにした小説の書き方、サブカルやアニキャラまで、話題満載な「月刊シナリオ教室」6月号。
税込み700円で、シナリオ・センター事務局にて販売中です。
一般の書店では、ジュンク堂池袋本店(9階芸術書コーナー)でのみ、販売しています。
直接おいでになれない方は、お電話をいただければ郵送での販売も致しております。
自宅まで毎月雑誌が届く「一(いち)の会」のシステムもあります。
毎月1回、年間12冊届いて1年間(郵送料込み)8580円とお得です。
ぜひご利用ください。
お問い合わせは
シナリオ・センター事務局TEL03-3407-6936
scenario@scenario.co.jp
までお気軽にどうぞ。
「シナリオは、だれでもうまくなれます」
「基礎さえしっかりしていれば、いま書いているライターぐらいには到達することは可能です」と、新井一は言っています。“最初の一歩”として、各講座に向けた体験ワークショップもオススメです。
※シナリオ作家養成講座とシナリオ8週間講座は、オンライン受講も可能です。
詳しくは講座のページへ