令和5年度橋田賞新人脚本賞 審査結果&受賞作掲載!
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昨年10月締切で募集された令和5年度橋田賞新人脚本賞の最終審査結果が発表になり、シナリオ・センター出身のお三方がいずれも佳作を受賞されました。
☆安達あづささん(通信本科修了)『嘘つきリーさん』
☆平木健典さん(通信作家集団所属)『あなたに花が咲くように』
☆三谷武史さん(大阪校長編研究科所属)『ニンベンに憂う』
本号ではお三方の「受賞のことば」と受賞シナリオを掲載。
ちなみに、安達あづささんの『嘘つきリーさん』については、橋田財団の企画で、角野卓三さんや佐藤B作さんなどの豪華キャストによる「ホン読み」の模様が動画公開されています。
演出は、『渡る世間は鬼ばかり』などを手掛けられた清弘誠ディレクター。
安達さんの書いたセリフをベテラン俳優さんが演じると、どんな印象になるでしょうか。
是非シナリオを読みながら、音声を聞いてみてくださいね。
次回の令和6年度橋田賞新人脚本賞は10月15日(短編)、10月30日(1時間もの)の締め切りで募集が始まっています。
ふるってご応募ください!
※こちらのブログもご覧ください
▼第32回橋田賞 令和5年度橋田賞新人脚本賞/脚本と役者の関係性が分かる一幕も
NHK特集ドラマで鮮烈デビューの武田雄樹さんにインタビュー!
3月19日放送のNHK特集ドラマ『高速を降りたら』でデビューを果たされた、武田雄樹さん。
学生時代に作家養成講座を受けたものの、課題が出せずに一旦ドロップアウト。
その後脚本への情熱を取り戻し、コンクールにも挑戦するように。
そして見事創作テレビドラマ大賞で佳作を受賞し、順調に仕事に繋がったのかと思いきや…
意外なところからデビューのキッカケを掴んだそうです。
そんな秘話も含め、これまで武田さんが歩んできたシナリオ道をお話しいただきました。
インタビュー記事とともに、『高速を降りたら』の決定稿シナリオを掲載。
武田さんが脚本を手掛けた新ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』は7月11日放送開始です!
※こちらのブログもご覧ください
▼脚本家・武田雄樹さんに聞く/脚本力をつけたい方 必読の勉強法も
「新・教室探訪」は本科ゼミを取材
4月号から始まった新コーナー、「新・教室探訪」。
本科・研修科のゼミを訪ねて、授業の様子をお伝えします。
養成講座を受講中でゼミに進むのがちょっと不安だなとか、通信講座のスクーリングはどこのクラスに参加しようかなとお思いの方に向けて、全力レポート。
現在ゼミに所属している方も、よそのゼミではこんな取り組みをしてるんだ~と意外な発見があるかも。
今回取り上げるのは、渡邊由香講師ご担当の「本科YN」クラスです。
所属生の作品も同時に掲載していますので、お楽しみに。
シナリオコンクールの募集要項3件
◆第45回BKラジオドラマ脚本賞 7月31日締切
◆第50回城戸賞 8月15日締切
◆第47回シナリオS1グランプリ 8月19日締切
コンクールの準備は、募集要項をじーっくり読むことから始めてくださいね!
作品を書き終わってからでは、修正がきかないことがあります。
WEB応募のフォーマット等については、各コンクールの公式サイトをご確認ください!
※ご参考までにこちらのブログもご覧ください
▼第44回 BKラジオドラマ脚本賞 受賞者に学ぶ
▼脚本コンクール挑戦中のかた必読!/第49回城戸賞受賞者に学ぶ
▼第46回シナリオS1グランプリでは佳作2作品、奨励賞3作品が選出されました。
第47回応募要項はこちらから。
見逃せない、ためになる連載も盛りだくさん
毎月連載している寄稿署名原稿も、シナリオ学習に役立つ内容が満載。
ほかにも、独自の切り口で分析する映画コラムや、シナリオをベースにした小説の書き方、サブカルやアニキャラまで、話題満載な「月刊シナリオ教室」7月号。
税込み700円で、シナリオ・センター事務局にて販売中です。
一般の書店では、ジュンク堂池袋本店(9階芸術書コーナー)でのみ、販売しています。
直接おいでになれない方は、お電話をいただければ郵送での販売も致しております。
自宅まで毎月雑誌が届く「一(いち)の会」のシステムもあります。
毎月1回、年間12冊届いて1年間(郵送料込み)8580円とお得です。
ぜひご利用ください。
お問い合わせは
シナリオ・センター事務局TEL03-3407-6936
scenario@scenario.co.jp
までお気軽にどうぞ。
「シナリオは、だれでもうまくなれます」
「基礎さえしっかりしていれば、いま書いているライターぐらいには到達することは可能です」と、新井一は言っています。“最初の一歩”として、各講座に向けた体験ワークショップもオススメです。
※シナリオ作家養成講座とシナリオ8週間講座は、オンライン受講も可能です。
詳しくは講座のページへ