シナリオ・センター創立50と5周年記念 特別ゼミナール『プロフェッショナル シナリオの流儀』
シナリオ・センター創立50と5周年を記念して特別ゼミナールを開催します。
題して、『プロフェッショナル シナリオの流儀』。
6月は、職業ものとして根強い人気がある「刑事もの」を特集。
しかも、元日本テレビプロデューサーの岡田晋吉さんと、出身ライターで大ベテランの脚本家・柏原寛司さんに、それぞれゼミナールを実施していただきます!
『太陽にほえろ!』シリーズや『あぶない刑事』シリーズなどをてがけ、「刑事もの」に精通されているお二人ならでは特別ゼミナールです。特別ゼミナールを通して、「刑事もの」の、そして「職業もの」のポイント、さらにはすべてのドラマに通底する魅力的なシナリオ作りについて、プロデューサーと脚本家のそれぞれの視点でゼミナールを行っていただきます。
6/13・7/4(金)開催『プロデューサー岡田晋吉さんのプロフェッショナル シナリオの流儀』
特別ゼミナールの進め方
特別ゼミナールの進め方として、参加者全員の問題点を浮き彫りにするために、全員の作品をまな板にのせ、厳しく切り刻みます。自分の作品だけでなく、人の作品への講評を聴くことで、あなたの流儀を創りだす為にどうすべきかという、進むべき道が明確になります。何を足し、何を削るか・・・プロの足がかりになるための作品研究です。
通常のゼミナールと異なり、ゲスト講師の方の講評を中心にゼミナールを行います。Googleドライブ上でゼミ参加者の方のシナリオを閲覧できるようにします。事前にお読みいただいてご参加ください。
『プロデューサー岡田晋吉さんのプロフェッショナル シナリオの流儀』
募集要綱
日程:6月13日(金) 18:30~20:30
7月4日 (金)18:30~20:30
定員:10名
受講料:会員 11,000円
元会員 13,200円
ゲスト講師:岡田晋吉さん(プロデューサー)
1935年生まれ。日本テレビのプロデューサー。1957年の日本テレビ入社と同時に海外ドラマの吹き替え版制作を担当。その後、1963年の「宇宙Gメン」を皮切りに国産テレビドラマの制作に携わる。『青春とはなんだ』『これが青春だ』や『おれは男だ!』などの青春シリーズ、『東京バイパス指令』を経て『太陽にほえろ!』、『俺たちの旅』、『大都会』シリーズ、『あぶない刑事』などを手がけた。中京テレビ時代は民放連放送倫理小委員を歴任し、放送と人権等権利に関する委員会(放送人権委員会)、放送と青少年に関する委員会などの創設にも関わっている。著書に『太陽にほえろ!伝説』(ちくま文庫)、『ショーケンと優作、そして裕次郎』(KADOKAWA)などがある。
『プロデューサー岡田晋吉さんのプロフェッショナル シナリオの流儀』
参加の流れ
参加の流れ①:「刑事もの」を課題として「20枚シナリオ」(200字詰め原稿用紙20枚)のエントリー作品を提出してください。
参加の流れ②:エントリーされた方のなかから選ばれた、10名がゼミナールに参加していただけます。
※「刑事もの」の課題は、すでに研修科で提出された作品でも、新たな作品でも結構です。
※4月22日(火)『Theミソ倶楽部 ~「刑事もの」と魅力的なシナリオに迫る! プロデューサー岡田晋吉 & 脚本家 柏原寛司の根っこ』受講者は優先となります。
『プロデューサー岡田晋吉さんのプロフェッショナル シナリオの流儀』
エントリー作品の提出方法
①「刑事もの」を課題に、「20枚シナリオ」を提出してください。
データの提出形式は、PDFになります。
②下記のGoogleフォームからエントリー作品をご提出ください。
URL:https://forms.gle/PYHJJDbWf9iUzWd49
③提出期限:5月9日(金)20:30
④参加者決定:5月23日(金)電話・メールにて連絡
⑤参加締切(受講料払い込み) 5月30日(金)20:30
⑥ゼミ参加:本ゼミナールは、対面にて実施します。シナリオ・センターまでお越しください。
シナリオ・センター創立50と5周年ということで実現した、特別ゼミナールです!
ぜひ、この機会をご活用ください。
【特別ゼミナール】6/6・27(金)開催『脚本家・柏原寛司さんのプロフェッショナル シナリオの流儀』
脚本家・柏原寛司さんによる特別ゼミナールを開催します。両方のゼミナールにエントリーすることができます。