シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
10月2日、シナリオ・センター代表の小林です。秋も深まってくると、もぞもぞと芝居熱が上がり始め、気持ちが動き出します。
映像と違った舞台のライブ感がたまらなく好きです。
学生時代に小劇場系にはまっていたせいか、アドリブも好きだし、日々変る演技を見るのが大好きでした。
時間のあるときは、同じ芝居に何度か足を運びましたが、もうそれは夢のまた夢、座念です。
娘が昔の私と同じことをしているので、さすがDNAと思いながら、うらやましくて憎たらしくて仕方がありません。(笑)
10月、11月とお芝居のお知らせをたくさんいただきました。第一弾!!10月篇。
10月18日から22日「恋せよ乙女」渋谷伝承ホール。
日本人の強さ、古き良い日本を伝える浅草人情話。浅草六区の演劇間を舞台に繰り広がられる着物×古典×洋楽ダンスのコラボレーション芝居です。
戯曲講座の受講生の方々に、演出家の安井ひろみさんのご好意で、立ち稽古を見せていただきに、稽古場にお邪魔させていただくことになりました。
戯曲を書きたい方には、実際の稽古、演出を拝見できることは、良い勉強になるかと思います。
お芝居をご覧になる方は、着物を着ていくと着物割引があるそうです。
いつもと違った自分を演出して、観劇してみるのもいいかもしれませんね。
http://www.yaps.jp/koiot ローソンチケットで販売中。(Lコード33255)
10月19日・20日は、出身ライターでセンターの講座講師の仲村みなみが「雨月物語」を、両国blackAで。
琵琶と朗読と舞踊のコラボレーション。朗読は、今泉薫さんと羽場さゆりさん。お二人は役者さんですが、シナリオ・センターで学ばれた方々です。
シナリオを書いている人は、シナリオを読む解く力があるのだということもおわかりいただかると思います。
仲村が独自の世界観で構築した「雨月物語」、幻想的な朗読劇をお楽しみ下さい。
チケット0120-240-540 http://conffgti-web.com
10月19日、1日だけですが、こちらも朗読劇。
題して「フェロモンナイト~オトナのための読み聞かせ~」
出身ライターの横山恵美さん、内藤麻貴さん、源祥子さん仲良しトリオで3部作を。
それに加えて、インナーマッスルを鍛えてラブライフを楽しむためのスペシャル講義もあるそうですよ。
まさにオトナの一夜を満喫できそう。チケットotonayomikikase@yahoo.co.jp
さて、秋の夜長、どんな夜を楽しみましょうか。
映画もいいけど、舞台もね。
今日のお知らせは、舞台のお知らせでした。