シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。今日は、119期シナリオ作家養成講座の開講です。
開講は、大好きです。新しい方々の出会い。
新しいことに臨む顔、目の輝き・・・お話しながら、そういうお顔を拝見させていただいていると、胸がキュンとなります。
胸キュンはおかしな表現ですが、なんて申し上げればいいのでしょうか。
真摯に受け止めるとかそういう堅苦しい気持ちともちょっと違って、シナリオと向い合おうとする真剣な面持ちに、自分の気持ちがリンクするというか・・・ともに手を携える仲間と出会った喜びというのでしょうか・・・自分でも表現できないのですが、
演台に立った途端、恋人との出会いのように胸がキュンとなっちゃうのですから、仕方ありません。心臓に悪い(笑)
秋の講座は、来年に向けての想いがあり、アドバンス講座を色々用意しています。
11月には、公募コンクール対策講座、アニメシナリオ講座を行います。
12月には、初めての試みなのですが、1回完結で、何講座か、来年にプラスになる「来年成功するためのノウハウ講座」(仮称)をいくつか企画しています。
なんだか、猛暑の記憶が脳にこびりついて、秋をなかなか認識できませんが、もう晩秋になっているんですね。来年に向かわなくては。
来年の自分をイメージして、自分UPも考えてみてください。
またひとつ、歳をとりました。事務局吉澤の誕生会を、119期作家養成講座の合間に行いました。
シフト制のシナリオ・センターは、全員が一堂に集るのは、開講のときしかないないので、忙しい中、無理してでも敢行します。
事務局の誕生会は、私が誕生ケーキが食べたいだけで行っているというウワサもありますが。(笑)
今日は、夏の名残りのまま、アイスケーキでのお祝いです。
とても可愛いアイスケーキは、色々な種類のベリーが入ったもので、甘酸っぱいさっぱりしたお味です。
事務局も年寄りが増えて(ごめん!)、さっぱり系が好まれるようになりました。
でも、所長の後藤には物足りなかったらしく、仙台出張土産の「萩の月」も一緒に食べました。元気の秘密はここにあります。(笑)
私の歳になれば、お誕生日は嬉しいわけではないのですが、昨日の黒岩勉さん脚本の「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」で描かれていたように、だからといって、忘れられるのは悲しいものではあります。
両親に産んでもらい、今も生きていることのありがたさを感じる日として、お誕生日は大事にしたいです。
さて、119期にお集まりいただいた皆さんは、これからどんなドラマを作り、ご自分自身の人生ドラマを演じていくのでしょう。
少しでも、お役に立てればと思います。