シナリオ・センター代表の小林です。東京は雪になるとか、ならないとか・・・。寒いです。
自動販売機のひとつが変りました。自動販売機屋さんが勝手に変えただけですが、私の好きな不二家のピーチネクターが入っていて、ちょっと嬉しい小林です。

昨日、シナリオ・センター2013年最後の講座が開講され、好評のうちに終りました。
「～来年のあなたの運を開く～来年、よい運勢をつかむためのステップアップ講座」という胡散臭い（笑）講座ですが、3つの講座で構成されていました。
３つのテーマ①売れるシナリオにすること②シナリオスキルを活かすこと③今までにない発想力を身につけることを設定しました。
悩んだり、立ち止まったり、迷ったり、頭を抱えたりしているのなら、おもいっきり視点を変えることを試して欲しいと思ったからです。

私自身、最近「一億人のシナリオ。」プロジェクトで積極的に外に出るようになり、企業の方々、小学生から大学生、小学校の先生から大学教授までに「シナリオ」的発想をお教えさせていただくことで、反対に様々な刺激、教えをいただきました。
自分の世界だけでなく、外部との触れ合いは、大きく視点を変え、発想を変えてくれました。
なので、受講生の皆さんにも、センターでは味わえない視点の刺激を受けてもらったら、きっとプラスになる、運が向くに違いないと思いました。
で、今まで味わったことのない講座を作ろうと思いました。

この「来運」講座は、三つの講座で、構成しました。
「広告的手法から発想する＜売れる＞シナリオの育て方講座　シナリオ商品化計画始動！」
「小説やマンガ原作だけじゃない！あなたのシナリオスキルを出版で活かそう講座～出版社はあなたのスキルをつかいたい～」
「発想力を鍛えるカードワークショップ講座～カードを使ってあなたの発想力・想像力をレベルアップ！～」
タイトルも怪しい1回きりの講座です。（笑）
講師は、コピーライターが本職の新井講師に、ビジネス書でブレイクしている出身ライターの川上徹也さんに、コーチングの講師の中澤かおりさんにと、まったく違う視点をお持ちの方に攻めてもらったのです。

おかげさまで、どの講座も受講生アンケートの評判は、とても好評でした。
次につなげたいと思い、アンケートを熟読して皆さんに好評なわけを考えました。
わかりました！
内容もさることながら受講生の方々が、前向き、やる気、とても能動的だったからです。
後藤所長が、シナリオ作家養成講座の開講時に、必ずいいます。
「この講座を成功させるには、私も一生懸命頑張りますが、みなさんが頑張ってくださらないとできないんです。講師と受講生フィフティフィフティなんですね」と。
せっかく受講したからには、まっすぐ講師と向き合ってガチンコ勝負するつもりで受けていただければと思います。

今回、お受けいただいたみなさん、来年は、きっと運が開けますよ。
2014年も、皆さんの刺激になる講座を、たくさん企画したいと思っています。
受講生の方々は、受身ではなく能動的に受けてくださいね。