シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
局地的豪雨というのは、どうもいけません。表参道でOK!と気軽に出たら、家の方はどしゃぶりでずぶ濡れに、30分後に帰ってきた家人は全く雨に合わず・・・私、神様の嫌われている?
ずぶ濡れになった方、お風邪を召しませんように。
来週の月曜日は、お休みをいただきます。風邪を引いたわけではありません。
お伊勢さんへ行ってまいります。
伊勢神宮は、何度か参拝に訪れたことがあるのですが、今年は遷宮後のおかげ年ということでご利益がいっぱいだそうなので。
もはやシナリオ・センターも神頼み?とご心配の向きもあろうかと思いますが、まあ、なんとか自力で頑張っております。さらなる飛躍を求めてであります。(笑)
私は、神社仏閣めぐりが好きです。あまり人のいかないところが特に好きなのですが、たっての娘の希望で久々のお伊勢詣でです。
久々に伊勢神宮の崇高な気をもらいたいという気持ちはありますが、もう一つ、おかげ座に行ってみたいという思いがあります。
おかげ座では、お人形でおかげ参り(伊勢詣)の歴史を見せているのですが、実は、その構成、シナリオをやらせていただいたのは、シナリオ・センターなのです。
伊勢名物の赤福さんが、自力でおかげ横丁を立ちあげた時1993年ですから、もう20年近く前になります。
現在作家集団の新井講師が、当時持っていた上級クラスであるスクリプトクラスの生徒さんと共に作り上げました。
2時間もので活躍されている脚本家洞澤美恵子さんも、その当時生徒さんで、ご一緒に作られたかと思います。
遷宮時に新しく神話館も作られたという話をお聴きしたので、さて、あの人形のお伊勢詣ではどうなっているのだろうと、密かに気になっていたのです。
ですので、しっかり見てこようと思っています。
このおかげ座のシナリオは、なかなか大変な作業だった記憶がありますが、シナリオ・センターの中で、クラス単位で行った初めてのお仕事でした。
その後、新井のスクリプトクラスでは、東北放送の仕事をクラスで毎週コンペしながら放送するというお仕事もさせていただき、好評で何年か続きました。
このクラスは、20年過ぎても今だに仲良しで、年に何回か集まっては飲み会をしています。
その後、クラス単位で仕事を受けるという方法はまったくとらなくなったのですが、このことを思い出したら、クラス単位での仕事を受けるという方法もありかなとも思いました。
せっかくライターズバンク600名強の登録者もいらっしゃるのですから、もっと活躍できる場づくりを考えたいと思います。
お伊勢さんに、お知恵をいただいて参ります。
というわけで、26日月曜日の日記はお休みさせていただきますので、ご容赦くださいませ。