シナリオ・センターPresents「Theミソ帳倶楽部」では、さまざまなゲストをお呼びしてお話を伺います。創造者たちの引き出し=ミソ帳を増やすための公開講座です。様々なジャンルの達人の根っこを知ることで、みなさんの根っこを太くしてください。

今回の「Theミソ帳倶楽部～達人の根っこ～」では、出身ライター故中園健司さんの遺作「東京が戦場になった日」の再放送決定（ＮＨＫ総合8/15（金）木曜深夜０：１０～）と「第５４回モンテカルロ・テレビ祭」での「モナコ赤十字賞」受賞を記念して、ＮＨＫチーフプロデューサーの篠原圭さんをお招きします！

【篠原　圭チーフプロデューサー　プロフィール】 ＮＨＫ編成局コンテンツ開発センターチーフプロデューサー。 連続テレビ小説『ほんまもん』（2001：脚本 西荻弓絵・主演 池脇千鶴）、中園健司脚本作品では『ルームシェアの女』『ジャッジ～島の裁判官奮闘記〜』『ジャッジⅡ～島の裁判官奮闘記〜』『東京が戦場になった日』にかかわる。9月から『プレミアムよるドラマタイムスパイラル』（主演 黒木メイサ・GACKT）の制作統括。

篠原プロデューサーには、故中園健司さんが脚本を執筆された「東京が戦場になった日」のお話を中心に、脚本家としての中園健司さんの佇まいはもちろん、今の時代に「東京が戦場になった日」が国外でも高く評価され、再放送に至った経緯についてお話に頂きます。このお話から、これからのあなたに必要なものが見えてくるのではないかと思います。

さらに、ＮＨＫのチーフプロデューサーとして、ＮＨＫのドラマが今後何を目指して行くのか、その上でこれからの新人脚本家に求める資質や脚本家に必要だと思われる視点についてもお話頂きたいと思います。