シナリオ・センターの開講情報をお知らせします。ドラマや映画だけでなく小説、戯曲、漫画やアニメの講座の開講、コンクール対策講座もあります。
朝晩涼しくなり、秋空が広がって気持ちいい季節。「月刊シナリオ教室」11月号が発行になりました。
掲載シナリオは、東映系で11月1日から公開の映画『25 NIJYU-GO』のシナリオを掲載。
脚本家4名で書いていますが、そのうち柏原寛司さんと大川俊道さんが、何とシナリオ・センター創世記の出身ライター。そのご縁で、受講生と修了生らで、大先輩お二人のお話を聞くという、先輩後輩Q&Aアクション座談会を行いました。
採録はダイジェスト版を掲載しています。座談会当日は爆笑につぐ爆笑で、その様子までは伝え切れていないのが、ちょっと残念!
フレッシュライターインタビューは、今年1月期の連ドラで話題になった『明日、ママがいない』を全話一人で書き切った松田沙也さんが登場。実は、松田さんにとっては、これが連ドラのデビュー作。シナリオへの取り組み姿勢がとてもしっかりしたライターさんで、これからもっともっと伸びていく方だと感じました。
また、NHKチーフプロデューサーの篠原圭さんの公開講座「中園健司とドラマ『東京が戦場だった日』」を掲載。篠原さんは、昨年急逝した出身ライターの中園さんと一緒にドラマを作り、その中園さんの遺作となった『東京が戦場になった日』の制作エピソードも、講座ではたくさんお話してくださいました。
他にも「20枚シナリオ習作集」は7編のシナリオを掲載。速報で「第27回シナリオS1グランプリ」の第1次審査通過作品名も誌上発表しています。
盛りだくさんの「月刊シナリオ教室」11月号は1冊700円でシナリオ・センターにて発売中。
お得な年間購読システム「一の会」もあります。1年間12冊届いて8500円。送料込みです。ぜひご検討くださいね。