シナリオ・センター代表の小林です。寒いです。蓼科に住んでいる友人から、雪化粧の写真が送られてきました。昼間も氷点下だそうです。
皆様、風邪などにくれぐれもお気をつけて、暖かくお過ごしください。

昨日は、先輩たちの活躍を書かせていただいたのですが、センターの方が入選しているコンクールだけでも、本当にいっぱいあってびっくりしました。入選したコンクールを、ちょっとアットランダムにあげてみますので、これに挑戦してみたいと思われたら、すぐにご自分で調べてください。（自分で調べるというのも大事なことです）
 

函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞、フジ士ヤングシナリオ大賞、創作テレビドラマ大賞、西東京市民映画祭自主映画コンペティション、伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞、TBS連ドラシナリオ大賞、青年海外協力隊創設50周年記念映画新リオコンテスト、ふじのくに芸術祭コンクール、科学ドラマ大賞、MPA/DHUフィルムワークホップ英亜が脚本シノプシスコンテスト、南のシナリオ大賞、北のシナリオ大賞、ラジオ日本杉崎智介脚本賞、ジュナブル脚本大賞、龍ヶ崎映画祭、テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞、富士山・河口湖映画祭シナリオコンクール、創作ラジオドラマ大賞、NHK名古屋創作脚本賞、橋田賞新人脚本賞、WOWOWシナリオ大賞、城戸賞、アニメ化大賞、中国四国ラジオドラマ脚本コンクール、札幌国際短編映画祭、シナリオS1グランプリ、本にしたい大賞、短編恋愛小説深大寺恋物語募集、角川つばさ文庫小説賞、世田谷文学賞、ちよだ文学賞、こうのとり短編戯曲賞、銀華文学賞、ノースアジア大学文学賞、日本動物児童文学賞・・・受賞者の方のお名前も挙げたいと思っていたのですが・・・コンクール名だけで精いっぱいになってしまいました。ごめんなさい。

センターで今年入選したシナリオや小説のコンクールだけでもこれだけあるのですから、他にもまだまだコンクールはあるかと思います。
チャレンジしない手はないですね。
だれかにお話しするときでも、形になっていれば見せやすいですからね。
コンクールがすべてとは思いませんが、「他人の目を知る」ということは勉強になります。
客観的に自分の作品を観ることができる力は、シナリオライターとして、とても大事です。
 

来年は、新井一の生誕100年にあたりますので、久々に「20枚シナリオ・新井一賞」を行いたいと思います。
なんといっても「20枚シナリオ」は新井一が生み出したシナリオ・センターならではの究極のディテール勉強法。
ここから600名以上の出身ライターが生まれてきました。
毎日、どこかで出身ライターのどなたかの作品が放映されている・・・どこにもありえないことです。
「型を知らずして、型を壊せば型なし。型を知って、型を壊せば型破り」
基本の力は、どんなことにも対応できる大きな力です。