創造者たちの引き出し=ミソ帳を増やすための公開講座シナリオ・センターPresents「Theミソ帳倶楽部」では、さまざまなゲストをお呼びしてお話を伺います。

2015年で創設45周年・創設者新井一の生誕100年を迎えるシナリオ・センターでは、ちょっとスペシャルな「Theミソ帳倶楽部～達人の根っこ～」を開催。
シナリオ・センター創設者新井一生誕100年を記念して、新井一と縁の出身ライターの方々に、新井一に教わったこと、大事にしていること、そこから生まれたご自分自身のシナリオ作法考など、受講生の皆さんに為になるお話をたくさん聞かせていただくことにしました。
「新井一の生誕100年機縁」と題して毎月シリーズでお送りします。

シナリオ・センター公式動画では、『Theミソ帳倶楽部　～新井一の生誕100年機縁～』ダイジェストを順次更新中。

6月は、内館牧子さんに登場していただきます。 大河ドラマ「毛利元就」を初め数多くのヒット作品を生み出し、「想い出にかわるまで」「昔の男」「汚れた舌」等女性のドロドロを描く内館ワールドは女性から大きな人気を得てきました。 また、横綱審議委員から震災復興委員まで幅広く社会にも貢献し、週刊朝日連載の「暖簾に腕押し」等辛口のエッセイや小説と多彩な活躍されています。 大病をされた後、一時ドラマから遠ざかっていらっしゃいましたが、この7月久々に連続ドラマ「エイジハラスメント」（テレビ朝日）の筆を執ります。 内館牧子の根っこをお聴きしたいと思います。超一流のプロのシーン作りのポイントや大切にしているポイントなどがわかります。

さらに、シナリオ・センターで学んでいらしたときのお話やデビューしたきっかけをはじめ、数多くのヒットドラマで視聴者を惹きつけ続ける構成術やドラマ創りのコツなど、盛りだくさんお話しいただく予定です。

新井一との出会い、現在のドラマがどう映っているのか、そしてこれからの脚本家に必要だと思うものはなんなのか。ざっくばらんなお話も聞けます。内館牧子さんに「新井一賞」の課題のヒントをお聴きします。後半はみなさんの気になる質問にお答え頂く予定です。

あなたの根っこが太くなること、間違いなし！