シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センターの小林です。春の日差しを感じます。
青空がまぶしい東京です。陽の光のありがたさ、何気なく過ごせる日常に感謝したい。
今や誰も知らない人はいないくらい有名なEXILEが、東日本大震災でも、被災地の皆さんの癒しになりたいとエンタテイメントを送り続け、たくさんの方々を励まし、癒したことは、大きな話題になり、みなさんもご存知だと思います。
そのEXILEのリーダーであり、所属事務所LDHの社長でもあるHIROさんの発案で、脚本家募集をすることになりました。
EXILEの所属するLDHは、LDH=LOVE+DREAM+HAPPIHESSこの頭文字をとった名前こそが、テーマの会社です。
エンタテイメントを通して、「愛」「幸せ」「喜び」「優しさ」をもって夢を広げていく・・・その一弾としての募集です。
「EXILE Presents CREATOR BATTLE AUDITION~夢を持った創造者へ~」
最優秀賞は堤幸彦監督が映画化し、500万円の賞金。
しかもLDHへ所属契約できるという特典もあり、優秀賞は賞金50万円ですが、LDHとの所属契約ができます。
審査員は、HIROさん初め堤幸彦監督、演出家の宮本亜門さん、プロデューサーの松田誠さんという錚々たるメンバーなので、思いっきりエッジの利いた企画を立てるといいかも。
締め切りは3月31日必着ともう間際ですが、一次審査はプロット審査(800字以内)なので、今から必死に考えれば間に合うと思います。二次審査は、決められたテーマでのシナリオで勝負です。
先日、LDHの方がシナリオ・センターをお訪ねくださって、「力のあるセンターの方々に応募して欲しい」とおっしゃってくださいました。
「シナリオを書ける方が欲しいので、やはりシナリオ・センターにお願いするのが一番かと・・・」とおっしゃってくださり、受講生の皆さん、出身ライターの皆さんのご活躍をちゃんとご存知でいてくださったこと、とても嬉しかったです。
センターにもチラシがおいてありますが、公式ホームページでも応募方法を見ることができます。
http://cha2013.jp クリエイターバトルオーディションで検索してください。
夢は、色々な形で実現することができます。
エンタテイメントは、みんなが幸せな気持ちになれること。
LDHの方々は、EXILEの歌のように熱い想いをお持ちの方ばかりで、お話をお聴きしていたら、踊りだしたく・・・(笑)は冗談ですが、色々な試みをされているとのこと。
シナリオ・センターともまた何らかの形でご一緒できるような気がします。
みなさん、頑張って応募してくださいね。