シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。梅雨時期は、風邪をひいたり、お腹を壊したり、腰を痛めたりしやすいですから気をつけましょう。
今日は内館牧子さんがミソ帳倶楽部においでくださいます。お病気をされて以来、久しくおいでいただけなかったのですが、本日お話を伺うことができます。
7月期の連ドラ「エイジハラスメント」(テレビ朝日)、久々のドラマも書かれていらっしゃいます。どんなお話を伺えるのか、楽しみです。満員御礼でこぼれちゃった方、ごめんなさい。
今年もあとわずかで6月も終わり、後半戦にかかってきます。もう締め切りは目前だけれど、まだまだ踏ん張れる。踏ん張るなら今でしょ。
「創作テレビドラマ大賞」6月30日締め切り
「伊参映画スタジオシナリオコンクール」7月1日締め切り
小説でも新たなコンクールが生まれています。「第1回招き猫文庫時代小説新人賞募集」7月31日締め切り
夏を制する者は・・・という言葉は、受験生だけにあてはまりません。
なんといっても、みんなが応募できる(笑)「新井一賞」8月3日締め切り
「函館港イルミナシオン映画祭 シナリオ大賞」8月15日締め切り
「BKラジオドラマ脚本募集」8月15日締め切り
「南のシナリオ大賞」8月31日締め切り
「城戸賞」8月31日締め切り
「TBS連ドラシナリオ大賞」8月31日締め切り
こちらは来週29日月曜日、シナリオ・センターでガイダンスがありますが、こちらも満員御礼。キャンセル待ちもできないほど。おいでになれない方は、お友達に聞いてくださいね。
秋のスパートもかけなくてはいけません。
「WOWOWシナリオ大賞」9月30日締め切り
「新人シナリオコンクール作品募集」9月30日締め切り
「中国四国ラジオドラマ脚本コンクール」10月10日締め切り
「橋田賞新人脚本賞」10月31日締め切り
「NHK名古屋創作ラジオドラマ脚本募集」11月30日締め切り
「創作ラジオドラマ大賞」11月30日締め切り
コンクールではご自分の力を見ることも大切です。ただし、コンクールで落ちたからと言って、力がないというわけではありません。
コンクールで大事なのは、他人にどう見られたかなんですね。
自分の作品を客観的に見ることができると、必ず成功します。
創作には、正解がありません。
何を伝えたいか、ストーリーだけを考えるのではなく、どう伝えるか、伝えるにはどうすればいいのか、伝わらないのはなぜか・・・ここです。
7月19・20日で行われるサマーセミナーは、「伝えるから伝わるへ」しっかりとお教えしていきます。
夏を制する者は・・・「賞を射んと欲すればまずは基本を射よ」ですよ。