シナリオ・センターの開講情報をお知らせします。ドラマや映画だけでなく小説、戯曲、漫画やアニメの講座の開講、コンクール対策講座もあります。
創造者たちの引き出し=ミソ帳を増やすための公開講座シナリオ・センターPresents「Theミソ帳倶楽部」では、さまざまなゲストをお呼びしてお話を伺います。
2015年で創設45周年・創設者新井一の生誕100年を迎えるシナリオ・センターでは、ちょっとスペシャルな「Theミソ帳倶楽部~達人の根っこ~」を開催。
シナリオ・センター創設者新井一生誕100年を記念して、新井一と縁の出身ライターの方々に、新井一に教わったこと、大事にしていること、そこから生まれたご自分自身のシナリオ作法考など、受講生の皆さんに為になるお話をたくさん聞かせていただくことにしました。
「新井一の生誕100年機縁」と題して毎月シリーズでお送りします。
シナリオ・センター公式動画では、『Theミソ帳倶楽部 ~新井一の生誕100年機縁~』ダイジェストを順次更新中。
9月7日は、林海象監督に登場していただきます。 1986年「夢みるように眠りたい」でデビュー。白黒ゆえにスポンサーがつかず大変な思いをして製作したデビュー作は、見事な映像美に上映後は大評判になり、今もなお伝説の映画として大きな評価を得ています。 「夢みるように眠りたい」は、林監督がまだシナリオ・センターの受講生であった時に作られ、センターも少しばかりのお手伝いをしています。 |
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「二十世紀少年読本」「ZIPANG」、永瀬正敏さん主演で人気を博した「私立探偵濱マイク」シリーズなど数多くの監督、脚本を手掛け、昨年、長年の念願だった稲垣足穂の「彌勒」を映画化して、世界遺産の下鴨神社での奉納上映を初め、全国上映キャラバンをして、話題になっています。「彌勒」公式サイトはこちらから
映像の本質にこだわり続け、追求していく姿は、多くの映画青年たちを魅了しています。現在、東北芸術工科大学の教授も務め、京都から通われている日々を送りながら、次作の準備に動いていらっしゃいます。
今回は、新井一との出会い、シナリオ・センターで学んでいらしたときのお話やデビューのきっかけをはじめ、数多くの映画で追及されている映像美、ドラマ創りのコツなど、盛りだくさんお話しをお聞きする予定です。
講座名 |
新井一の生誕100年機縁
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ゲスト |
林海象(監督・脚本家) |
日時 | 2015/9/7(月) 19:00~20:30 (会場18:30~) |
料金 | 2,000円 (8/31までにご入金を完了ください) |
定員 | 80名 (定員になり次第、キャンセル待ちになります) |
場所 | シナリオ・センター(地下鉄「表参道」下車徒歩5分) アクセスはこちらからご確認ください。 |
申込 |
シナリオ・センター事務局まで (03-3407-6936 ) ※お支払い頂き、お申込完了となります。メールにお振込先をご連絡させて頂きます。 |