シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。
本日は、冬支度してお出掛け下さいと天気予報。春がきたり冬に戻ったり、三寒四温の3月です。
今日は、ステキなプレゼントを相次いで、117期作家養成講座の方からいただきました。
ホワイトデーだからではないんですよ。お二人とも女性の方です。
ひとつは、宮城にお住まいのお母様が作られたという折り紙の小箱。(写真見てください)
8枚の折り紙で、この8角形の小箱を作られるのだそうです。
針を持たせれば血みどろになる(~_~;)私としては、もう奇跡としか思えません。
ただただ感心するばかりです。
事務局では、私のようにただただ感心する後藤所長派と分解して創作を試みようとする前田編集長派に分かれて、大賑わい。
で、ちょっと分解した結果「これは無理だわ」というのがセンター事務局の総論となりました。(笑)
折り紙の小箱から、震災という辛い思いを味合われたはずのお母様が、心穏やかに折り紙をされていらっしゃる、温かなやさしい雰囲気が伝わってきます。
小さな折り紙の小箱から一編のドラマが生まれてきそうです。
ありがとうございました。Hさん、お母様によろしくお礼を言ってくださいね。
そして、もうひとつは、お金儲けができないシナリオ・センターを心配してくださったのか、すてきなお守り切符をいただきました。
群馬県の鳥山線の駅。宝積寺→大金の切符です。
おわかりですか、宝積みと大金ですよ。すごいでしょ。
先週いただいた担当の河合も、チューターのふたりとも、すぐにいいことがあったんですって。
Yさん、ありがとうございます。本当に嬉しいです。
しっかりとお気持ちをいただいて、目指せ宝の山、大金!!
過日、受講生の方から「表参道にある学校だから、さぞかし派手で儲け主義の学校だと思ったら、あまりに質素なので、安心した。」と妙な(?)お褒めをいただき恐縮しました。
視点を変えれば・・・ですね。(笑)
ネガティブではなく常にポジティブに視点を持っていきたいものです。
そういえば、宝積寺から大金へ、この列車の旅ですが、宝積は、もうとっくにできていることに気がつきました。
シナリオを愛する方たちが集り、コンクールはどんどん入選し、出身ライターがバンバン活躍されている・・・シナリオ・センターは宝を積み上げています。
よおし、→どおり、次は大金に向かって走っていくぞ!(^^)!