シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。なんという天気なのでしょうか。栃木、茨城、福島など大雨ですごい被害とか。鬼怒川の決壊し、昔泊まったことのあるホテルが壊れていました。せめて、どなたも亡くなったりしなければいいのですが・・・。
創立45周年&新井一生誕百年記念パーティーまで、2ヵ月を切り、とても焦っています。
受講生の皆さんのみならず、過去会員の方にもお知らせして、ご一緒したいなあと思っています。なんせ45年ですからね、短いようで長い。
現在、企画担当、映像担当、展示担当、お土産担当、サプライズ担当などそれぞれが重なり合いながら、しっかりと自分の担当をこなさなければならず、通常のルーティングワークに加え、プラス1どころか10近くあるので、事務局スタッフはてんやわんや。
その上、脳天気な代表が、「ねぇねぇ、こんなことしたいんだけれど・・・」とわけのわからないことを提案をしだしたり・・・「うるさい!」と怒鳴りたいところをにっこり笑いながら受け流すスタッフの日々です。(笑)
その成果も是非見ていただきたいですから、クラス揃ってご参加くださいね。
新井一生誕百年を記念しての「ミソ帳倶楽部」「新井一の生誕100年機縁~」と題して、出身ライターの方々においでいただきました。
皮切りの2月ジェームス三木さんから始まって、3月山本むつみさん、4月鈴木光司さん、5月森下佳子さん、6月内館牧子さん、7月岡田惠和さん、8月(9/7)林海象さんと毎月おいでいただき、それぞれの達人の根っこをお話していただきました。
早いものであますところ、9月と11月。
10月は記念パーティーで皆さんとご一緒に、12月の新井一賞授賞式&公開ミソ帳倶楽部で幕をおろします。
そして、今月9月は、清水有生さんにおいでいただきます。
ミソ帳倶楽部では清水さんの新井一に教わったこと、ご自身の作法考、作家としての佇まいなどをお話していただきますが、それだけでは終わりません!!!
なんと、11月から4回に渡って限定20名の方に20枚シナリオのゼミナールを行ってくださいます。
そのための課題や、どんなゼミをするのかなどもお話しされますので、プロライター目線の辛口ゼミを受けたい方は必聴です。
40周年の時も行ってくださったのですが、わざわざ1回ゼミを増やしてまで、本当に丁寧に見てくださり、受講生の方々から大満足の声をいただきました。
今回は、その轍を踏んで、おひとりおひとりに向き合う時間をしっかり取ってほしいという清水さんからのご要望に限定20名に絞ることにしました。
まずは、9月28日ミソ著倶楽部をご聴講ください。 お楽しみに。