シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。私が忙しくしているというのに、連れ合いは、のんきに長崎までゴルフにいきました。東京は雨。ウフフフ・・・♪長崎は今日も雨だった♪と思ったら、向こうは天気らしい。なーんだ、つまんない。(笑)
創立45周年&新井一生誕100年記念パーティーの準備で忙しく、ついつい大事な講座を忘れがちな私・・・まずい。
11月は、アニメシナリオ講座、ミソ帳倶楽部があります。
アニメシナリオ講座は、出身ライターの広田光毅さんにお願いをして、11月2日(月)~16日(月)までの3回。
どうやってアニメライターになるのか、アニメシナリオの創り方コツまで、プロならではのご講義をしていただきます。
アニメを書きたい方、必聴です。楽しみにしてくださいね。
今年最後のミソ帳倶楽部~新井一生誕100年機縁~は、11月10日(火)大先輩柏原寛司さんを迎えます。
柏原さんは、シナリオ・センター創設の立役者のおひとり。株式会社シナリオ・センターの株主でもいらっしゃいます。
もちろん新井先生とはながいお付き合い、楽しいエピソードもたくさんお持ちですし、シナリオ・センター創設の裏話なんかもでてきそうですね。
デビューの「クレクレタコラ」から来春1月30日公開の「さらば、あぶデカ」のお話しなど、シナリオに関しても色々おはなしいただけるでしょう。
そうそう、今年の「河口湖映画祭」グランプリ作品の監督もなさってくださり、10月後半にクランクインです。
シナリオの本打ちもとても親切に直しのポイントを教えてくださり、受賞者の綿貫さんもよい勉強をされたことと思います。
今回のパーティー会場には、新井一の書いた映画のポスターをたくさん貼り出しますが、このポスターはすべて柏原さんがプレゼントしてくださったもの。
オークションで落としては、毎回プレゼントしてくださっています。
誰にもやさしく、後輩には仕事を回す親分肌の柏原さん。さすがお江戸日本橋人形町育ちのチャキチャキの江戸っ子ですね。
是非、お話しを聞いてください。
2年ぶりに新井一生誕100年に合わせて、「マイスター(シナリオ・センター講師)講座」を開講します。
来年1年間、週2回の講義・ゼミ。修了後面接試験で、マイスター仮認定を受けた方は1年の試用期間を経て、本採用になります。
説明会までは無料。マイスター講座は、受講料が必要ですが、講師になれなくても受講料はお返ししません。
その説明会を11月27日・12月4日の2日間にわたって行います。
シナリオ・センター講師になりたい方は、まず説明会においてくださいね。
45年の経験実績は、新たな未来を生み出していく力になります。ご一緒に!